お金について考えていること
子供の頃、おかねを使うことはなんとなく悪いことのように思っていた。大学生になって一人暮らしを始めたときは、生活必需品に買うのにも罪悪感が生じた。仕事をするようになって罪悪感は薄れたものの、おかねとの付き合いは、しっくりしないものだった。転機は、おかねを使うことは投票することに似ていると気づいたこと。それからは、どんなに安くても自分が支持できるものでないと払いたくないし、必要なものにはおかねを使うものだと思うようになった。そうして、長らく生きていたのだが。
今、もやもやしている