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幸年期情報満載マガジン

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更年期を幸年期にするためのお役立ち情報を集めています。記事を入れさせてくださった皆様ありがとうございます✨
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2024年2月の記事一覧

私の更年期障害GSM-その2 私の知識不足だった

こんにちは。 前回、3件の婦人科を巡った後やっと納得のいく治療をしてくれる女性ヘルス外来を見つけ、徐々に体や気持ちが楽になってきたというところまでお話ししました。 今回はその後のお話をしますが、その前に、何故、私の更年期障害についてNOTEに正直に書こうと思ったかを話したいと思います。 それは、私がGSM(閉経関連泌尿性器症候群)になって以下の2点に気がついたからです。 ①生理について、更年期について、女性の体の複雑さについて私は何も知らなかった事、そしてそれらを知ら

腸内DNA検査の結果、わたしの腸内環境は史上最悪状態だった

『 若年性更年期障害の症状が和らぐかもしれないから、エクエル試してみたら?』 38歳で若年性更年期障害と診断されたわたしは、婦人科医あっきー先生の勧めで、エクエルを飲み始めた 実は、日本人の2人に1人は腸内でエクオールが作られないことがわかっている エクエルは、直接エクオールを摂取できるサプリメントである わたしの腸内でエクオールは作られるかどうかは、一度検査してみないとなんとも言えなかった だが、検査をする前に試してみよう🤔 と試みたのだが、残念なことにカラダは

更年期ホルモン補充療法を受けたい

40代からの体の変化と治療の決意 40代半ばから体調がずっと悪いような、肩は凝るし腰は痛むし、万年寒がりだし、といった感覚があった。私は若い頃から毎日晩酌する習慣があり、この頃には毎晩ワインをグラスに2杯、結構なみなみと注いで飲んでまぁまぁに酔っ払ってから寝るのが習慣だった。というか依存気味で、そうしないと眠れなかったのだ。 その頃から寝汗がすごいことになって、なんか変なの、と思うようになってはいたが、自分が更年期に突入していたとはあまり思わなかった。 毎日の晩酌のせい

私の更年期障害GSM − その1 「女性ホルモンの偉大さがわかった」

今年還暦。 更年期からいよいよ老年期へ突入。 初NOTEから持病の潰瘍性大腸炎のお話をしてきましたが、今回は私が経験した更年期障害のお話をしたいと思います。 正直にお話します。 そうでないと、女性の体の複雑さや更年期障害の辛さが伝わらないと思いますので。 これって更年期? 48歳で閉経し、特に不調を感じなかったので、更年期障害は大丈夫だなと思っていた53歳の時、尿の出にくさを感じました。 膀胱炎かと思い翌日内科へ。 ところが、膀胱炎ではないが潜血があるので泌尿器科へ