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LLM Lounge by Masuidrive #2に参加して学んだ最近のAI事情


LLM Lounge by Masuidrive #2に昨日参加して来ました

参加して色々参考になったのと、理由があって記事を書こうと思ったので、皆さんに共有出来ればと思います。


LLM Lounge by Masuidrive #2 in Shibuyaとは?

LLMやAIについて楽しく話そうってスタンスのイベントです。
※違ったらすいません

イベント当日、会場最寄駅の渋谷に着いたら駅周辺が変わり過ぎて迷いました。
案の定遅れて会場に着きました、渋谷攻略にはまだまだレベル上げが必要ですね。

会場に着くと『今日の主役』と書かれたタスキをしている男性に受け付けをして貰ったのですが、個人的にシュール過ぎて面白かった。
この受付の男性が増井さんです。

テーブル事に話す内容が違ったので、自分は最初はローカルLLM卓に座りました。

ローカルLLMの課題

最初は日本語のLLMモデルについて、次はデータセット、最後に翻訳の話が自分の居た時間では良く話に出て来たイメージです。
(技術的な話はまた別に記事にします)
話を聞いて自分が思った課題は

  1. 軽量化

  2. 良質なデータセット

  3. 翻訳精度

  4. 日本のローカルLLMの精度

  5. 一対多数でのローカルLLM

ここら辺だと感じました。

因みにnoteを書こうと思ったのはnpakaさんの情報発信が凄いって会話になった時に、noteはメモの様に使って後から必要な情報見返すのに使ってる話を聞いて、書かなくては!と思ったのと、二次会で皆に情報発信した方が良いと言われて書いてます。


次に自分は著作権や生成系AIの話をしている卓に行きました。

生成系AIとクリエイター

まず、その卓に美大の教授が居たのが驚きました、他にも美大生は結構生成系のAI使ってるらしいです。
使わないクリエイターとの境界線が何処からあるのかは凄い気になりました。
会場がレコチョクだったのでレコチョクの方も居ました。この卓では、結構色々な業種の方が居て色々な角度から話が聞けたのが面白かったです。

自分は個人的に生成AIとクリエイターがどうなるかは、去年の夏頃からずっと考えてます。
と言うよりもどうやったら、AI反対派のクリエイターがAIを好きになってくれるかを考えてます。
因みに反対派が言ってる事も分かります。

AI絵師に反感貰うかも知れませんが、クリエイターこそAIを使った方が良いと自分は思ってます。
今後の流れを思考していると、AI×クリエイターが主流になると思ってます。
今いるAI絵師は流行に乗ってるだけなので、流行が過ぎると大半は消えて、残ってる人も絵師がAIを使い始めたら、絶対に追いつけないので後はその時代が来るのが早いか遅いかなので、早く始めた方が良いと思います。

あとこの卓全員が言ってたのが2〜3年でAIとクリエイターの技術の差は無くなるって言ってたのが、共通認識で面白かったです。

昨日のイベントはこんな感じで最高に楽しかったです。

イベント情報

次回も開催されるのでリンク貼っときます。


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