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学生の頃のノートをスキャンした

図らずもタイトルが575。

昨日、ノンカフェインのお茶を買いたいと思い、輸入食材店でなんとなく買ったキャラメルフレーバーのルイボスティーがとてもおいしい。

もともとルイボスティーは味がぼんやりしていてあまり好きではなかったのですが、キャラメルの香りがプラスされることで、その香ばしさが引き立つように感じます。ノンカフェインということで、調子に乗って夜にがぶ飲みすると、寝ている間お手洗いに行きたくて度々目が覚めるので大変でした。調べてみると利尿作用があるようで。水分を取らなすぎもよくないけど、取り過ぎもよくないということで。

さて、部屋を少しずつ断舎離しようということで、恋人にScansnapを借りて、昔使っていたノートをスキャンして処分しました。

何が書いてあるかというと、さほど黒歴史性は薄く、当時関心のあった建築やアート系のトークイベントにいって聞いたことのメモをひたすら書き留めているものです。これだけ書いていても内容をほとんど覚えていないし、当時は特に議論に参加したり聞いたことを活用したりということもなく、インプットをただひたすらメモっていっているだけ。特に自分の意見なども持っていなかったように思います。

メモの一部はこちら。自分の人生に影響を与えてくださった、たかぎみ江さんのトークのメモです。

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振り返ってみると、行動様式は当時から変わらなかったかもしれない。自分の力で情報を集めてきて、割とアウェーでも臆せず行って、できるだけ多くのインプットを得ようとし、その結果、特に自分自身では作品や目立ったアウトプットがないにも関わらず、人のつながりはやたら多かったというような。

単に、昔から行動の仕方は変わらず、昔は建築やアートに興味があって、今は仕事に関係することに興味があるね、というだけでは芸がない気がしている。昔の関心も今の関心も事実なのであって、昔の関心は、今はすっかり忘れているし関心の対象としては無駄だったけど、行動は学ぶところがあった。一定価値があるじゃないか、というよりも、もっと強い必然があるような……。その、当時を受け入れての今があることをもっと認めたい気がするのです。

そして最近、ビジネス書をいろいろ読んで得た真理であるところの、自分が心から達成したいと思い、かつそれが世の中を幸せにすることにつながっているような、そういう目標に対して進んでいくという姿勢。それが、当時あーでもないこーでもないと進路を考えたり、自分にフィットするかしないかのところを見極めたりしたような、そういうどうでもよさそうなところが役に立っているような気がしています。





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