初めてVRアバターを作ったら辛うじて人の形を留めている何かになったので翌日作り直した話

3/4のnoteでVRアバターを作った話を書きました。

できたアバターを早速使ってみようと、3/5夜のClusterカンファレンスに参加しました。すると・・・

ようやく入れたー。シュールじゃなー #clusterアップデート pic.twitter.com/sT532s8UBm

— 近藤佑子 (@kondoyuko) March 5, 2020

「何か思ってたのと違うな？」

それで、ワールド内を駆け回ってみると・・・

うーん、これは再調整が必要そう。。。 pic.twitter.com/k18K9gv1FO

— 近藤佑子 (@kondoyuko) March 5, 2020

静止でもこのクオリティ。きもい！ pic.twitter.com/7yPUrMp7hW

— 近藤佑子 (@kondoyuko) March 5, 2020

なんか髪の毛がバラバラしてるし！！！　顔溶けてるし！！！

これはホラーだなということで、Clusterカンファレンスが終わったその流れで作り直すことにしました。

初号機が崩壊した原因として考えられるのは、素人視点ではこのへんでしょうか。

・頭がデカすぎる（人の形から著しく逸脱したものは維持が難しいのではないか）
・モデリングが粗すぎて崩壊しやすい
・「重複頂点の結合」など、最新のBlenderでは違う名称になっている操作を、よく分からないからと言って飛ばしていた
・参考ブログを読み飛ばして適当に処理しているところがあった

ようはちゃんと参考文献を読めということですね。

2度目の正直で新たにモデリングからやってみました。3頭身で、頭も小さめに、少し細かめにモデリング。服をどうしようかなと考えたときに、自分のアイコンにピンクを使ってるからピンクの服を着せたいものの、しずかちゃん的ないかにもなピンクワンピースになったら嫌やなと思いつつ、モデリング次第でおしゃれピンクになった気がする。

kondoyukoアバター2号機 pic.twitter.com/6kIXL4srb6

— 近藤佑子 (@kondoyuko) March 5, 2020

Blenderも丁寧にやります。一度、人間の骨組みであるボーンとの連携がうまくいかなかったので、モデルを組み直したりしました。

あらかわい！（いろいろ時間がなく残り時間を考えると絶望的に時間がないのに、全体の進捗が見えない細かい作業ばかりやってしまう……） pic.twitter.com/vQ7vpsYIvg

— 近藤佑子 (@kondoyuko) March 5, 2020

そしてUnityで丁寧に仕上げをして、Clusterにアップすると・・・

2枚目のアバター。うーん、人間になった。 pic.twitter.com/6F4UyRyG7q

— 近藤佑子 (@kondoyuko) March 6, 2020

おおおおおーーーできてるー！めっちゃかわいい！！！！！背中のリボンがポイントです🎀

初号機と比較すると一目瞭然！

1枚目：2日前に作ったアバター
2枚目：昨日作ったアバター
制作能力が明らかに向上してる pic.twitter.com/8KZox3h7VK

— 近藤佑子 (@kondoyuko) March 6, 2020

初号機があまりに辛うじて人間の形を留めた何かすぎる。。。まずはこれをネタにVTuber動画を撮ってみようと画策しています。