2022年2月27日(日)に企画しています、『It’s too quiet for breathing.<vol.1>』にご出演いただくアーティストの方々を、僕の拙いつぶやきと一緒にご紹介します。
Jan Urila Sas
Vocal,Guitar (jan and naomi,Great3,GOD)
1990年5月4日生まれjan and naomi、Great3、GODのメンバー。ソロでは自作楽器 清正 を使用したノイズミュージックのパフォーマンスを行う。アシッドフォーク的な蒼いサウンドスケープからハードコア、インダストリアルの硬い音像をボキャブラリーに、それらを巧みに操りながら、東京の音楽シーンにて孤高の存在感を放ち続けている。
90年代後半から関西を中心に活動をスタート。オルタナティブ・ロック・バンドBOREDOMSのリハーサル参加を機に、山本精一、OOIOOや数々のアーティストのレコーディングやライブに携わる。2003年にはオーセンティック・スカバンドDETERMINATIONSに参加する。一方で日本フリージャズのパイオニア、山下洋輔(pf)、坂田明(sax)とも共演し、ジャズ方面でも活動する。近年は活動の場を東京に広げ、世界的トランペッター近藤等則のバンドや、DJ大塚広子がプロデュースするRM jazz legacyにバンドリーダーとして参加。Fuji Rock Festival、Blue Note Jazz Festival in Japan、Ark Hills Jazz Festivalなどのフェスに出演。楽曲は英BBCラジオでもパワープレイされる。ソロとしては、2016年にアルバム「Espoir」、2017年に「FAMILY」をリリース。坪口昌恭(pf), 平戸祐介(pf), Kan Sano(pf), 渡辺翔太(pf), ちゃんMari(pf),柏倉隆史(dr), mabanua(dr), 藤井伸昭(dr),石若駿(dr), 大井一彌(dr)など各方面で活躍するミュージシャンが参加する。2018年秋には、京都南禅寺の無鄰菴で行われた、米アカデミー賞脚本家の小山薫堂氏プロデュースのイベントで即興演奏によるベースソロを披露する。
ジャマイカ音楽をこよなく愛し、2019年秋には本場キングストンに渡りBob Marleyが創設したTuff Gong Recording Studioでジャマイカ音楽史の巨匠、Ernest Ranglin(gt), Eark'Chinna'Smith(gt)とレコーディング。桑原あい(pf),井上司(ds)、Stingのバンドの鍵盤奏者Kevon Websterらが参加した最新のソロ作は2021年にHMV recordsからアナログオンリーの10インチレコードでリリース。発売直後に完売する。