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【パラ陸上 | あれこれ #28】2023年の振り返り「パラパンアメリカン競技大会」③

 T46クラス(片側の上肢障害)のRobiel Yankiel Sol Cervantes(ロビエル ジャンキエル ソル セバンテス)選手🇨🇺が、走幅跳にて、7m74(-2.3)の世界記録で優勝しました。2003年5月1日生まれの20歳の選手です。
 2020東京パラのT47 男子 走幅跳では、当時18歳だったソル セバンテス選手が1回目で7m46(+0.5)のパラリンピック記録を跳躍し、そのまま優勝するという衝撃を受けました。
 今夏のパラ陸上世界選手権(パリ)でも、7m63(+0.1)の大会記録で優勝しています。
 パラ陸上ではこれまで、片側の下肢障害で義足を装用して競技を行うクラス(T64)のマルクス・レーム選手🇩🇪が8m以上を跳躍してきていますが、T46クラスでも8mジャンパーが誕生するかもしれません。
 来夏の🇫🇷パラリンピック🇫🇷での跳躍が楽しな選手の一人です。

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