ChatGPTの弱点を理解する(その2)「Googleで調べた振り ➡️ 実は全くやってません問題」
ChatGPTは「2021年の時点のデータ」しかインプットしていないAIです。
ということは、「最新の情報でなければ、十分なデータを所有しており、あからさまな間違いはほぼないだろう」と思うかもしれません。ところが、今回ご紹介するようなとんでもない間違いをしでかすこともあります。
まずは、以下の内容をご覧になってください。
コトバンクの記事になります。
わかりやすく言えば、「民主主義の自殺(自由からの逃走)」が民主主義的手続によって行われることを未然に防ぐために、「言論の自由は保障するけれども、これはダメよ」と言うことをルールによって事前に決めておくと言うことです。
ところが、この「戦う民主主義」という言葉の解釈に対して、ChatGPTはあまりにも「アサッテの方向」に向いた理解に基づき、得々と持論を語っています。
以下、そのやりとりになります。
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