身体の声に気づくだけで、、
こんにちは。
身体の事でお悩みのサーファーを応援
サーファーズ身体管理学
近藤政隆です。
さて、大人サーファーの年代になると膝や肩、腰など不調を抱えている人も少なくありません。
肩が痛いとパドルに支障が出ます、腰が痛いとそもそもボード上でのパドルの姿勢もきびしいです、、膝が痛いとそもそも歩けませんね、、
これらの関節の痛みは○○関節炎や○○変形性関節炎など色々な病名がつきますが、どんな関節炎でもまずあまり気にならないレベルの小さな痛みや違和感から始まります。
それをたいしたことないと判断して数年放置している人が多いのも現状です。
そして時が経ち数年後、いよいよ曲がらない、動けない、歩けない、痛いし辛い、苦しいとなって、、やっと病院に行く、、
こうなると完治に時間がかかります。あるいは誤魔化して一生付き合っていく事に、、
私は医師ではないのでこうなってしまうと介入が難しいです。
初期症状であれば私のような医師でなくてもトレーニングでの動きの改善や鍼灸ケアなどで早期介入ができる専門家の選択肢が増えます。
長年苦しまないで済むかもしれません。
まぁ、そもそも初期の関節炎の定義がはっきりしていないのも問題ですね、、あと、痛みに対しての捉えからも十人十色です。
ある大学で7年にわたる追跡調査の結果があるんですけど、初期の膝関節炎の患者さん最初に痛みに気がついたのは階段だったそうです。
そしてその後、立つ時、座っている時、と痛みが増し、最後には寝ていても痛みが出たそうです。
冒頭で書いたようにどんな症状でも初期に何かしらの徴候があるんです。
それに気がつかず、または無視をして見過ごしてしまう。。
取り返しのないくらい悪化してしまう、、
こうならない為には日々自分の身体と向き合う事が大切です。
身体の好不調を感じ取り、身体の声を聞こえるようにすることですね。
少しの心がけから変えていきましょう!
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波待ちラジオでパーソナリティーやってます。
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