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初めてサーフィンした時の話し

こんにちは。近藤政隆です。

日曜日は少し肩の抜いた話をしたいと思います。


初めてサーフィンをした時はもう遥か昔の話ですが何故か記憶に残っています。


同じ職場の先輩がサーフィンをしていたのがきっかけです。


私自身は学生時代ずっとサッカーばっかりしていました。


で、埼玉県民はなぜか海がないのにサーファーが多いのです。


海がないからかえって憧れがあるんですかねぇ、、


とにかく私の目に先輩はものすごくかっこよく写りました。まぁ、ちょっとモテたいのもありました、、笑


そして何もわからないままサーフィンを始める当日、私はバスタオルと海水パンツだけを持ち先輩の車で吉浜まで向かいました。途中立川のもう1人の先輩と合流をしました。この方は初対面でサーフィン歴10年以上の方で本当にかっこよかったです!


まだサーフィンをしてないのにこんな人になりたい!!即座に思ってしまいましたね。


そして吉浜に到着してその日は雨、まだ5月下旬なのでちょっと寒かったんですが、先輩のお古のフルスーツを貸してもらい早速着てみました。この時はまだ足にチャックがあるタイプでどこのメーカーかはすっかり忘れてしまいました。


とにかくウエットの着方がわからず、がむしゃらに着てみました。

前でチャックをしっかり閉めて先輩に、、


「これでいいんですか?」


先輩方大爆笑!!


後前を逆に着てました、、、


改めて着直して早速海へ、、、


波は今思うとを腰ぐらいだったと思うんですがかなり大きく感じました。


そして、サッカー部のウォームアップを行い早速海へ、、、


最初に先輩にパドルとテイクオフの仕方を5分で教えてもらい、、笑


見よう見まねでチャレンジしてみました。


足のつくところでとにかくがむしゃらにパドルです。


全然できません!立てません!むしろボディーサーフィンもできません、、


サッカー部だったのでそこそこ身体能力にも自信がありましたがこんなにも難しいスポーツだったとは想像がつきませんでした。。。


パーリングも何回もしました。吉浜の海水を3リットルぐらい飲みました、、、


苦しいだけです、、5月なので寒いだけです、、


しかも先輩3分ぐらいで放置プレイです、、(あるある)


なんだこりゃもういいや、、


1時間くらいで上がり初心者お決まりの砂浜で体育座りをしていたところ、、


その時です。


沖の方で立川の先輩のアップスンからのオフザリップを遠目から見ました。


「かっこええ!!」


男に惚れたのはこれが初めてです。。笑


こんな感じで出来るようになったら絶対楽しいんだろうな!


これが今でも細々と続けている理由です、、


今だに全然未達成、、


本当に初回は辛い事しかなかったサーフィンですが、その後の人生で色々辛いことがあった時にも優しく海が癒してくれたり励ましてくれたりしました。


なかなか一般の方が体験できないようなことを今までサーフィンが教えてくれたように思います。


いい年になった今でも立川の先輩のようなライディングは全くできていませんが、健康であればいくつになっても自分のライフスタイルでできるサーフィンです。


このnoteを始めて自分自身もサーフィンに対してやる気がモリモリ出てきています。


楽しみながら続けていきたいと思います。




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