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日本の教育のすごいところ Multiplication

イタリア人の経営する八百屋さんで、$12の野菜を買いました。$20を出したら、レジ係の彼女は“13、14、15、20“と数えて、私にコイン$3分と$5紙幣を渡しました。。。。品物の金額にお釣りを足して、受け取った金額にするらしい。

今度はオーストラリア人が経営するお肉屋さんで$65ぶんのお肉を買いました。お釣りは$25でした。
“サンキュー“って、笑顔で$25いただきましたが、どうも$10足りないような。
“レシートはどこじゃいっ!!!“ と聞いたら “レシートはない“ という。
さっき会計したばかりなのに ”レシートがない“ ってどういうことじゃい!
なぜか、私の後ろにいた他のお客様が終わってから、レジを打ち直して正しい$35のお釣りをいただいて、“君は頭がいいね“ とコメントをいただいた。

持っているコインを減らしたくて、$28のお会計に$53を出したりなんかしたら、“これはいらないだろ“ なんて鼻で笑われて$3を返される。。ということはザラにあるので、コインがちっとも減らない。

引き算“Subtraction“, 足し算“Addition“, 掛け算“Multiplication“は日本の殆どの人ができる。オーストラリアの学生が交換留学で日本に行くと、数学のレベルが高くて驚くと聞いたことがあるし。“当たり前“に埋もれてしまった日本教育に感謝しよう。と思いました。


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