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4歳の息子にチェロを学んでもらう Patience

知人の息子3人は小学校から高校まで、チェロで特待生になり、学費は半分上免除されてた。
ちなみにオーストラリアの私立校の1人あたりの学費は年間$30000以上になる。確かに、私立はいいらしいけど。。10年間で$300000は無理でしょ。2人息子だから、$600000になる。
やばいでしょ。。息子の生活費だけで1億円ってどこの家がそんなことできるのさ。

そこで、4歳の息子にチェロを学んでもらって特待生を狙うことにしたんだけど、うまくいかない。
“いやいやいやいや“と言われて30分$40のクラスが過ぎていく。


もったいないので、私にチェロを教えてもらうことにした。
人生で初めて学ぶ音楽。幼いときにピアノを習いたかったけど、機会がなかったな。
友人からはカラオケでもずーっと音痴って言われていたから、音感は全くないと思っていた。。
ところが先生には褒めてもらえる。剣道の感覚と美容師の器用さが上達のスピードを上げていると推測された。
“年配の人はもっと学ぶのが遅いと思っていたから、びっくりしましたって“。。70代の女性を例に挙げられたけど、まあ褒められるのは嬉しい。
そんなこともあって私のチェロのスキルはまあまあ上達していくんだけど、肝心の息子が興味を持ってくれない。。

チェロを学ぶことが嫌なことにはなってほしく無いけど、これが彼らにとって素晴らしい人生の入り口なることは間違いがないので、なんとしてもチェロを学んでいただかなくては。。母親の忍耐“Pecience“あるのみ。

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