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【遊戯王デッキ紹介#16】 Back and forth

みなさんこんにちは。昆布です。
今回は大型シンクロモンスターを使って戦うデッキになります。

デッキレシピ

コンセプト

今デッキは「TG グレイ ヴ・ブラスター」と「PSYフレームロード・Z」を使い「混沌空間」のカウンターを貯め、最終的に「ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン」をたくさん出すデッキになっています。

展開方法

このデッキでは罪宝とTGを合わせることで1ターンにレベル12シンクロとレベル7シンクロを揃えることが出来ます。
また、最後に展開ルートを簡易的に画像にまとめているので文章を読むのが億劫な方は画像をご覧ください。

必要カード:手札に「黒魔女ディアベルスター」(「罪宝狩りの悪魔」or「原罪宝-スネークアイ」)+コスト1枚

手札の「黒魔女ディアベルスター」の効果を発動。手札を1枚墓地へ送り自信を特殊召喚。効果を発動し、デッキから「原罪宝-スネークアイ」をセットする。

「原罪宝-スネークアイ」を発動。場の「黒魔女ディアベルスター」を墓地へ送りデッキから「スネークアイ・エクセル」を特殊召喚。

「スネークアイ・エクセル」の効果を発動しデッキから「TG ロケット・サラマンダー」を手札に加える。

「TG ロケット・サラマンダー」を通常召喚し効果を発動。自身をリリースしデッキから「TG タンク・ラーヴァ」を特殊召喚。「TG タンク・ラーヴァ」の効果で自分の場にトークンを1体特殊召喚。

「TG タンク・ラーヴァ」と「スネークアイ・エクセル」の2体で「TG マイティ・ストライカー」をシンクロ召喚し効果を発動。デッキから「TG-オールクリア」を手札に加える。

「TG-オールクリア」を発動し効果を発動。「TG マイティ・ストライカー」を破壊しデッキから「TG スクリュー・サーペント」を手札に加え、「TG マイティ・ストライカー」の効果を発動。デッキから「TG-クローズ」を墓地へ送る。

「TG-オールクリア」の効果で手札から「TG スクリュー・サーペント」を召喚。効果を発動し、墓地から「TG ロケット・サラマンダー」を特殊召喚。

「TG スクリュー・サーペント」と「TG ロケット・サラマンダー」の2体で「TG オーバー・ドラグナー」をシンクロ召喚。効果を発動し、墓地から「TG スクリュー・サーペント」「TG ロケット・サラマンダー」「TG マイティ・ストライカー」「TG タンク・ラーヴァ」を特殊召喚。

「TG スクリュー・サーペント」と「TG タンク・ラーヴァ」の2体で「TG ハイパー・ライブラリアン」をシンクロ召喚。

「TG ロケット・サラマンダー」の効果を発動し、墓地から「TG スクリュー・サーペント」を特殊召喚。「TG ロケット・サラマンダー」と「TG スクリューサーペント」の体で「TG スター・ガーディアン」をシンクロ召喚。効果を発動し、墓地の「TG タンク・ラーヴァ」を手札に加える。その後もう一つの効果を発動し、手札の「TG タンク・ラーヴァ」を特殊召喚。トークンと「TG タンク・ラーヴァ」の2体で「TG レシプロ・ドラゴン・フライ」をシンクロ召喚。

「TG レシプロ・ドラゴン・フライ」と「TG オーバー・ドラグナー」と「TG スター・ガーディアン」の3体で「TG グレイヴ・ブラスター」をシンクロ召喚。

相手ターン中に「TG マイティ・ストライカー」と「TG ハイパー・ライブラリアン」の2体で「PYSフレームロード・Z」をシンクロ召喚。

以上が展開ルートになります。
「TG ハイパー・ライブラリアン」の効果で3枚ドローできるので、展開の途中で「混沌空間」を引き込むことができる可能性が上がります。
また、この展開でシンクロモンスターのチューナーを墓地に2体用意できるため、「ブラックフェザー・ドラゴン」をシンクロ召喚することで「ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン」の素材を2体分確保することが出来ます。

その他の採用カード

上記までで出てこなかった使用カードについて説明していきます。

「TG ラッシュ・ライノ」
「TG スクリュー・サーペント」の効果で蘇生することで「ブラックフェザー・ドラゴン」をシンクロ召喚することが出来ることが可能なため採用。

「スネークアイ・オーク」「スネークアイ・ワイトバーチ」
上記の展開を行う際にモンスターが2体必要なため、自力で2体まで展開を伸ばすことができるため、採用。

「蛇眼の炎燐」
スネークアイ展開を引き込むための枚数増加のため採用。

「蛇眼の炎龍」
スネークアイから出せるだけでなく、相手モンスターを除去することも可能なため、採用。

「金華猫」
スネークアイや「TG ロケット・サラマンダー」などを墓地から蘇生して展開を伸ばすために採用。

「サイキック・リフレクター」「バスター・ビースト」「バスター・スナイパー」「バスター・モード」
1枚から「ブラックフェザー・ドラゴン」を特殊召喚することができるため採用。また、後述する「炎舞-「天璣」」からサーチすることができる。

「炎舞-「天璣」」
前述した「バスター・スナイパー」をサーチすることができるため採用。また、効果使用後に「原罪宝-スネークアイ」や「黒魔女ディアベルスター」のコストに当てることができる。

「ワン・フォー・ワン」
初動になるレベル1モンスターをデッキから出すことができるため採用。

「テラ・フォーミング」
「混沌空間」の4枚目として採用。先述した通り展開の途中で「TG ハイパー・ライブラリアン」の効果で引き込める確率を上げるため採用。

「貪欲な壺」「一撃必殺!居合いドロー」
一度の展開でデッキの消費が激しく、除去などで突破された場合に再起するために採用。

「シューティング・ライザー・ドラゴン」
「ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン」で特殊召喚するために必要なシンクロモンスターのチューナー枠での採用。

「警衛バリケイドベルク」
既に場にある「混沌空間」を破壊から守るだけでなく、破壊されてしまった「混沌空間」を回収することができるため採用。

「S:Pリトルナイト」
「混沌空間」のカウンターを「PYSフレームロード・Z」同様稼ぐことができるため採用。しかし、名称ターン1のため、「TG グレイヴ・ブラスター」の効果で帰還させても効果を再使用することが出来ないのでその点では「PYSフレームロード・Z」に劣る。

「TG トライデント・ランチャー」
ほぼ自由枠、TGデッキなのでとりあえず使用している。

最後に

以上が今回のデッキ紹介になります。
制限改訂が近づいてきて、罪宝関連のカードに規制がかかる可能性がありますが、かかり方次第では構築を大きく見直す必要もあるのでデッキ供養記事にならないことを祈っています。

このデッキがいいと思っていただければいいね等いただけると幸いです。
また、遊戯王ニューロンにて「昆布デッキ」と検索すると今までに作成したデッキを見ることが出来ます。
※デッキレシピは随時更新しているため、記事投稿時とレシピが異なる場合がございます。予めご了承ください。

デッキに関する質問があれば私のX(旧Twitter @konbu_note)までご連絡お願いします。

ではまた他の記事でお会いしましょう。


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