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【遊戯王デッキ紹介#15】 MAKE ME DEAD!

皆さんこんにちは。昆布です。
今回は「精霊冥騎ー急還馬」を使ったデッキの紹介になります。
よければ見ていってください。

デッキレシピ

コンセプト

このデッキは「精霊冥騎ー急還馬」の効果で相手の墓地のモンスターを蘇生することで、「竜血公ヴァンパイア」や「暗黒の魔王ディアボロス」の効果を起動して戦うデッキになっています。

展開方法

次に展開方法を紹介します。
文章だけでなく、画像でも説明しているので文章を読むのが億劫な方はそちらをご覧下さい。

このデッキでは、展開のほとんどを「マナドゥム・リウムハート」からスタートしていきます。
まずは、「マナドゥム・リウムハート」から「永遠の淑女ベアトリーチェ」を出す展開ルートを紹介します。

必要なカード:手札:「マナドゥム・リウムハート」1枚 手札コスト(モンスターカード) 1枚

「マナドゥム・リウムハート」を通常召喚。効果でデッキから「マナドゥム・ミーク」をサーチ。「マナドゥム・ミーク」の効果を発動し自身を特殊召喚。

「マナドゥム・リウムハート」と「マナドゥム・ミーク」の2体で「炎星候ーホウシン」をシンクロ召喚。効果を発動し、デッキから「ローンファイア・ブロッサム」を特殊召喚。効果を発動し、デッキから「六花精プリム」を特殊召喚。自身を対象にとり効果を発動。自身のレベルを2つあげる。「炎星候ーホウシン」「六花精プリム」の2体で「永遠の淑女ベアトリーチェ」をエクシーズ召喚。自身の効果で「精霊冥騎ー急還馬」「竜血公ヴァンパイア」「暗黒の魔王ディアボロス」のうち2体を墓地へ送る。(墓地へ落とす優先度は記述した順。)

次に「マナドゥム・リウムハート」から植物族モンスターの展開を紹介します。この展開ルートで「精霊冥騎ー急還馬」に必要なコストを確保することができます。

必要なカード:「マナドゥム・リウムハート」1枚

「マナドゥム・リウムハート」を通常召喚。効果でデッキから「マナドゥム・ミーク」をサーチ。「マナドゥム・ミーク」の効果を発動し自身を特殊召喚。

「マナドゥム・リウムハート」と「マナドゥム・ミーク」の2体で「炎星候ーホウシン」をシンクロ召喚。効果を発動し、デッキから「ローンファイア・ブロッサム」を特殊召喚。効果を発動し、デッキから「捕食植物オフリス・スコーピオ」を特殊召喚。効果を発動し、デッキから「捕食植物ダーリングコブラ」を特殊召喚。自身の効果でデッキから「簡易融合」を手札に加える。「炎星候ーホウシン」「捕食植物オフリス・スコーピオ」の2体で「クロスローズ・ドラゴン」をリンク召喚。相手ターン中に効果を発動し、EXデッキから「アロマセラフィースイート・マジョラム」をシンクロ召喚扱いで特殊召喚。効果で「恵みの風」を手札に加える。

次のターンに「簡易融合」を発動。EXデッキから「捕食植物アンブロメリドゥス」を特殊召喚。効果でデッキから「プレデター・プランター」を手札に加える。自身の2の効果で自身をリリースし、デッキから「捕食植物ビブリスプ」を特殊召喚。

最終盤面は相手の行動次第で変動します。ご了承ください。

この展開を行うことで「恵みの風」で墓地の「捕食植物」モンスターをデッキへ戻す→「精霊冥騎ー急還馬」の効果でフィールドの「捕食植物ビブリスプ」を墓地へ送って蘇生→「捕食植物ビブリスプ」の効果で「恵みの風」の効果でデッキに戻した「捕食植物」モンスターを手札に加える→相手バトルフィズに「精霊冥騎ー急還馬」を蘇生→「プレデター・プランター」で「捕食植物ビブリスプ」を特殊召喚→「恵みの風」で墓地の「捕食植物」モンスターをデッキへ戻す。
といったサイクルを作ることができるため毎ターン「精霊冥騎ー急還馬」を蘇生するためのコストを確保することができます。

プレデタープランターの維持コストの800も「恵みの風」の回復効果で維持コストを軽減することが出来ます。

その他の採用カード

次に展開ルートで出てこなかった採用カードを紹介します。

「彼岸の悪鬼グラバースニッチ」「彼岸の悪鬼ガトルホッグ」「彼岸の黒天使ケルビーニ」
上記カードを採用することで、「クロスローズ・ドラゴン」を出す展開ルートを「ローンファイア・ブロッサム」「捕食植物オフリス・スコーピオ」のいずれかから繋ぐことができるため採用しています。

「悪王アフリマ」「暗黒世界ーシャドウ・ディストピア」
「永遠の淑女ベアトリーチェ」で墓地に落とせるカードが2枚だけな都合上、「暗黒の魔王ディアボロス」を墓地へ送る手段が限られているためサーチ要員として採用しています。「悪王アフリマ」からサーチ可能な「暗黒政界ーシャドウ・ディストピア」をフィールドに貼ることで「竜血公ヴァンパイア」の効果で相手モンスターを2体除去しつつ蘇生する動きも可能です。

「伍世壊=カラリウム」「テラ・フォーミング」「増援」
このデッキでは「マナドゥム・リウムハート」から展開することが多いため実質的な枚数を増やすために採用しています。

「おろかな埋葬」
上述した通り「永遠の淑女ベアトリーチェ」で落としたいモンスターは3体いるが実際に落とせるのは2体だけなので3体目を落とせるように採用しています。

「伍世界心像」「伍世壊砕心」
「マナドゥム・ミーク」をすでに引いてる場合の「マナドゥム・リウムハート」でのサーチ先として採用しました。「伍世壊心像」はドローしつつ素引きしたカードをデッキに戻すことが出来、「伍世壊砕心」は「アロマセラフィー・スイートマジョラム」を墓地から蘇生しつつ除去を行えるので採用しています。

「天龍雪獄」
相手の墓地のモンスターを蘇生することができるため、「竜血公ヴァンパイア」の効果の発動条件を満たすことができるため採用しています。

「月華竜ブラック・ローズ」
「クロスローズ・ドラゴン」で出す先として採用しています。このデッキでは3枚目以降の「マナドゥム・リウムハート」が腐ってしまう可能性があったため、「クロスローズ・ドラゴン」を2枚採用することで腐り札になることを防止しています。また、「伍世壊砕心」で蘇生することでバウンスと破壊の2面除去にもなることが出来ます。

「六花聖ティアドロップ」「宵星の機神ディンギルス」「No.1 インフェクション・バアル・ゼブル」
「竜血公ヴァンパイア」「暗黒の魔王ディアボロス」の2体でエクシーズ召喚することができるため採用しています。
「六花聖ティアドロップ」はデッキのコンセプト上、攻撃力が毎ターン3,000を超えることが出来ます。
「宵星の機神ディンギルス」はバックを守ることができるため、採用しています。
「No.1 インフェクション・バアル・ゼブル」は押し切れなかった場合に押し切るために採用しています。

「暗影の闇霊使いダルク」
後述する「アークロード・パラディオン」のリンク召喚につなげることができるため採用しています。
また、相手の墓地のモンスターを特殊召喚することができるため、「竜血公ヴァンパイア」の効果の発動条件を満たすこともできます。

「混沌の戦士カオス・ソルジャー」
盤面を整理することができるため採用しています。このデッキでは、「竜血公ヴァンパイア」「暗黒の魔王ディアボロス」がいるため耐性持ちで出すことも容易になります。

「アークロード・パラディオン」
「精霊冥騎ー急還馬」の効果から「竜血公ヴァンパイア」「暗黒の魔王ディアボロス」を特殊召喚することができるため、それらのモンスターをこのカードのリンク先に特殊召喚することで高打点のモンスターを上から取ることが出来るため採用しています。

最後に

以上でデッキ紹介は以上になります。
「精霊冥騎ー急還馬」は、発表時から色々な人がデッキを組んでいるカードで登場から1年以上たった今デッキを組むのは少し乗り遅れている感じも否めませんでしたがいい感じにまとまったと思います。

今まで記事にしてきたデッキは遊戯王ニューロンで公開しています。遊戯王ニューロンのデッキ検索画面で「昆布デッキ」と検索すると過去に作成したデッキも見ることが出来ます。
※記事公開時とレシピが異なる可能性がございます。あらかじめご了承下さい。

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ではまた別の記事でお会いしましょう。




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