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中小企業診断士が一番パンクな士業だと思う件

おはようございます。コンボイです。
ワタシはロスジェネ世代の40代なんですが、高校生の頃からパンクが大好きです。この世代の方ならわかると思いますが、大学生の頃はメロコアやスカコア流行りました。
ちなみに当時、ワタシはKEMURIとかPOTSHOT、SOBUTなどのライブにも行きました。大群衆の中でもみくちゃにされてましたね(笑)。
自分はパンクのキャッチーな歌詞とメロディアスな曲調が大好きでしたね。あと一匹狼的な感じがたまらなくカッコよく見えました。

しかし、社会人になった頃からあまり聞かなくなりました。当時、ビジネスマンはパンクから学ぶことはない、と思い、ジャズとか、R&Bとか、大人が聞くような音楽にシフトしました。でも全然詳しくなれなかったですね。

しかし、中小企業診断士を取得した現在、中小企業診断士が一番パンクな士業だと感じるようになりました。
理由は以下の3点です。
 ①創業支援・・革命(ムーブメント)の火付け役
 ②Do It Yourself(自分でやる)の精神・・広く浅く、様々な知識を習得
 ③ポシティブ志向・・自分を信じる
まず①について、診断士は様々な業種の創業を支援します。で、ここで大事なのが、革命(ムーブメント)を起こす、という気概です。つまり、単にモノを提供するだけではなくストーリー化したコト(経験)を提供することです。そうすることで、熱狂的なファンの捻出につながるかと思います(例:アップル社、ブリュードック(イギリスあたりのクラフトビールの会社)など)
②について、診断士の一次試験は7科目につき、様々な知識が問われます。しかしながら、これを一通りマスターすると、知らない分野は殆どなくなります。これにより、会社運営にかかる事項を一人で対応できるようになります(もしくはgoogle先生に頼るか)。
いやいや人に頼ればよいじゃない、というご意見もあるかもしれませんが、現代の資本主義社会において、無知はコストです。知識と独学力があればコストを下げることができます、ITツールを導入するにしろ、知識と独学力があればドアノックツール的な基本プランだけ使用すればコストを極小化できます。
なお、ドアノックツールとは、新規顧客を開拓するための赤字覚悟の商品のことを指します(例:受験予備校の公開模試など)。消費者目線では最もコスパが良いと思います。
③について、診断士は企業運営の変革をサポートしますが、当然ながら不確実性が高い状況下で最適な方向性を助言します。
これ、ポシティブ志向じゃないと無理ですね。自分が中小企業の社長だったらネガティブに「上手くいくかわかりませんが・・」と言われたら嫌ですよね(笑)。

以上です。なお、ワタシはジムやランニングの時は教育系動画を聞き流すようにしてますが、へばってきたらパンクを聞くようにしてます。パンクを聞くとガッツが出るんですよね(笑)。
本日も閲覧頂きましてありがとうございました。

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