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コロナ給付金詐欺:本物そっくり偽サイトも 「らしい」メールや電話は無視

消費税率の引上げによる影響を緩和するため、「臨時福祉給付金(経済対策分)」(簡素な給付措置)が支給されますが、以下についてご注意願います。

 「臨時福祉給付金(経済対策分)」(簡素な給付措置)に関して、

市町村や厚生労働省などがATM(銀行・コンビニなどの現金自動支払機)の操作をお願いすることは、絶対にありません。
ATMを自分で操作して、他人からお金を振り込んでもらうことは絶対にできません。
市町村や厚生労働省などが、「臨時福祉給付金(経済対策分)」(簡素な給付措置)を支給するために、メールで手続きをお願いすることや、手数料などの振込を求めることは絶対にありません。
市町村や厚生労働省などが、「臨時福祉給付金(経済対策分)」(簡素な給付措置)を支給するために、「LINE」での友だち登録や手続きをお願いすることは絶対にありません。
厚生労働省が住民の皆様の世帯構成や銀行口座の番号などの個人情報を照会することは、絶対にありません。
 ご自宅や職場などに市町村や厚生労働省(の職員)などをかたった電話がかかってきたり、郵便が届いたら、迷わず、お住まいの市町村や最寄りの警察署(または警察相談専用電話(♯9110))に御連絡ください。

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給付金の申請は、あくまでも自らの手で行うのが基本だ。国や自治体、企業、金融機関が申請手続きを誘導したり、暗証番号や口座番号、マイナンバーなどを聞き出したりすることはあり得ない。

もし、そういう場面に遭遇したら、どうすべきか。消費者庁担当者はこう言う。「電話やメールでの案内はまず疑うこと。その場でいろいろな情報を教えたりせず、すぐに切ってください。そして、あらためて本物かどうか当事者に確認するか、あるいは消費者ホットラインへ連絡をください」


迷惑電話、昨年比3倍 コロナ給付金詐欺目的も


今年に入って詐欺目的とみられる迷惑電話の件数が急増している。対策アプリ開発会社の1月~5月28日の集計で、昨年は1日平均53件だったが、今年は151件と約3倍に。特に今年4月は179件、5月も185件と拡大している。新型コロナウイルス対策として全国民に10万円を配る「特別定額給付金」に便乗した詐欺もあり、注意を呼び掛けている。


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新型コロナウイルス対策として国民1人当たり10万円を配る特別定額給付金について、郵送申請による給付が主要都市の半数以上で6月にずれ込むことが29日、分かった。

人口100万人以上の11都市では9市が6月給付となり、大都市ほど遅れる傾向にある。


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新型コロナウィルス感染症に便乗した詐欺の事例

都内では次のような犯行予兆電話を把握しています。少しでもおかしいと感じたら、すぐに警察に通報をお願いします。
会社員を名乗る男から「コロナで会社が困っていれば500万から3,000万まで融資します。」等の電話があった。
「80歳以上の方はコロナで補助金が60万円出ます。キャッシュカードと印鑑証明1通を用意しておいてください。」等の電話があった。
厚生労働省を名乗る男から、「コロナ対策の助成金が下りる。」等の電話があった。
女の声の自動音声ガイダンスが流れ、「新型コロナウィルスの流行で給付金があります。案内に従ってください。」等の内容の電話が一方的にあった。
市役所福祉課を名乗る女から、「コロナ対策の書類を送ったが届いているか。」等の内容の電話があった。
東京都コロナ対策本部を名乗る男から、「コロナ給付金10万円が出ますので、市役所の職員が書類を持って伺います。お時間は何時がよろしいでしょうか?」等の内容の電話があった。
女の声で自動音声ガイダンスが流れ、「コロナの関係で国民に10万円が振り込まれます。その代行サービスをやっています。」等の内容の電話が一方的にあった。
保健所を名乗る男から「コロナの検査キットを送りますので家族構成を教えてください。」等の電話があった。


LINEでシンプル学生給付金申請、各自治体も注目


無料通話アプリ「LINE」(ライン)は27日、政府が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、困窮する大学生などを対象に最大20万円まで給付する「学生支援緊急給付金」の申請の受け付けを開始したです😉


人を騙すのは簡単です。馬の前に人参をぶら下げるようなもので、走ると思いますが、詐欺の心理戦にのらないように!

ものすごく悲しい気持ちになります。

少しでも皆さんのお役に立てればと思います。

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