見出し画像

Webライターを始めたきっかけと今後の目標

現在、4歳の子供を育てながらエステティシャンとして働き、副業でWebライターをしています。

今回は私がWebライターを始めたきっかけや、今後の目標などを書いてみたいと思います!

Webライター初経験は2016年

私は2016年に一度Webライターを経験し、その後しばらく活動していませんでしたが、2022年に活動を再開したというちょっとめずらしい経歴があります。

きっかけは「なんとなくやってみたかった」

2016年に初めてWebライターになったきっかけは「なんとなく」でした。

当時結婚して一旦仕事を退職し、次の仕事を探すまでのつなぎとして、なにか自宅でできる仕事はないかな~と考え、クラウドソーシングに登録しました。

当時はランサーズとシュフティというサイトに登録し、はじめはアンケートのようなタスクをとにかくたくさんこなしていました。


初めて1万円の大きなプロジェクトを受注したことがあったのですが、それは「結婚式の返信用はがきのデザインをワードで作る」というものでした。

今思えば、当時はまだランサーズも利用者は少なく、案件の金額も高かったように記憶しています。案件の内容についても、比較的今より簡単に取り組める内容のものが多かった気がします。

そうやっていくつか案件をこなしている中で「記事の執筆」というものを見つけ、Web記事を読むことが好きだった私は、自分でも書けたら嬉しいなという思いで応募しました。

その後受注に至り、美容やコスメに関する記事を半年ほど執筆していました。

執筆は楽しかったけれど…

Webライターとしての一歩を踏みだしたわけですが、当時はライティングの勉強をするわけでもなく、日頃読んでいる記事を参考にして同じように書く、という感じでした。

執筆は楽しかったけれど、やはり記事を完成させるまでにはそれなりに時間がかかり、その割にあまり収入にはならない…という現実にモチベーションはどんどん下がっていました。

あまり詳細は覚えていませんが、文字単価は0.1円とかそれ以下だったと記憶しています。
月収は、ものすごく頑張って月2万円いかないくらいでした。

そんな現実にだんだんとモチベーションが下がったことと、仕事が始まったことでWebライターとしての活動はいったん中断しました。

当時続けていても良いライターにはなれなかったと思う

もし当時からずっとWebライターを続けていたら、今ごろどんなライターになっていたかなぁ、と考えることもあります。

しかし今となっては、当時続けていたとしても良いライターにはなれなかっただろう、と確信しています。

当時はとにかく無知だった

今ではWebライターとして活躍されている方が本当にたくさんいらっしゃって、Webライターとしての基礎知識やノウハウがたくさんありますが、当時はあまり情報がなかった気がします。(ちゃんと調べていればあったのかも…?)

Webライターとして何を勉強してどんな心構えで仕事に向き合い、執筆していけばいいのかをほぼ知らずに、なんとなくWebライターをやっていたのです。

当時を振り返ると、そもそもWebライターとして活躍するために何か勉強をしようとか、マインドを持とうなどと考えることすらしていなかったので、そのまま続けていても良いライターにはなれていなかっただろうと思います。

出産を経て子育てと仕事の両立に悩む

そんなこんなでWebライターとして半年ほど活動した後、しばらくはWebライターという仕事とは無縁の生活をしていました。

しかし、出産後に大きな壁にぶつかりました。
それは「子育てと仕事の両立」です。

出産後かなり体調が悪い時期が続き、仕事を始めたのは子供が2歳の時でした。
まずは週2~4日ほどの仕事から始めて、慣れてきたら増やしていこうと思っていたのですが、子育てと仕事の両立が思った以上に大変。

さらに私の子供はとても繊細な気質を持っており、ほかの子と比べると行動面やメンタル面でサポートが必要な場面が多く、あまり長時間保育園に預けることができないという事情もあります。

出産前は「仕事やだな~」と言いながらも、責任感のある仕事を任され、自分がやろうと思えば時間が許す限り仕事ができていましたが、状況は一変し「やりたくても仕事をする時間がない」という状況に。

でも今後教育費などお金も必要だし、家も建てたいし、ある程度の収入は必要だ…といろいろ考えた末、働いた時間に対してお金をもらう時給制の働き方では限界がある!と思い、それ以外の方法を探し始めました。

私にできることは何だろう?とひたすら悩みWebライターに

時給をもらって働く以外の方法で、収入を得るにはどうしたらいいのだろう?と必死で考えましたが、考えれば考えるほど特別なスキルもない自分にできることはなにもないのでは…と落ち込みました。

それでも必死で自分の過去を振り返ったり、スキルを棚卸したりする中で、自分の得意なことがわかってきました。

  • 子供のころから読書が好き

  • 作文など文章を書くことが得意だった

  • 大学生のころレポートなどを高く評価されることが多かった

  • 文章をまとめてレポートを書くスピードも速かった

  • トークよりも文章で言葉を伝えるほうが得意

  • タイピングが早い

  • 長文を書くことが苦ではない

  • 情報収集してまとめることが得意

自分の得意なことをまとめてみて、「もう一度Webライターに挑戦しよう!」と決意しました。

その後さまざまな情報収集を行う中で、2016年の時とはWebライターという職業の認知度の違いや情報量の多さに驚きました。

「今はこんな風になっているのか!」とたくさんの発見があり、Webライターとして活躍されている方々の背中を追い、必死で勉強し実際の業務にチャレンジする日々です。

今後の目標

まずは「家族のために自分で自宅で稼げるスキルを身につけること」が目標です。その中で、家族との時間と健康を第一に考えた働き方をしたいなというのが理想。

今後ぶつかるであろう「小1の壁」に備えて、自分のスキルで稼げるようになっておきたいという気持ちもあるし、子供が成長して手がかからないようになったとき、好きなように働けるスキルを持っていたいと思っています。

Webライターとしてのロードマップはまだ具体的には描けていないけれど、メディアでの執筆だけでなく、コピーライティングやセールスライティング・編集者やディレクター・SNSの発信など、さまざまなことに興味を持ち、チャレンジしていきたいと思っています。

もちろん簡単ではないだろうけれど、とにかく今目の前にあることをひとつひとつ必死で取り組み、着実に積み上げていくことが今の目標です。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?