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18きっぷで祖父の墓まで#3

day2はこちら

閉じ込められたかと思った

高山に泊まり、起きたらこれである。

青白い

 この雪で電車は動くのか? と思ったが余裕で動いていた。

車窓

 昼には名古屋に着いた。フォロワーさんと1日遊び倒すためである。そして先に言っておくと三食飯を奢ってもらった。本当にありがとうございます。
 名古屋の古本屋を案内してもらいつつ、ひつまぶしを食べたり大須を冷やかしたり。

 そしてミステリ好きなら言って損はない本棚探偵さんにお邪魔した。同行者の書いた暗号ミステリがあるとのことで、瞬殺してやんよと意気込み見事にミスリードにひっかかった。お手本のような道化である。
 夜は美味しいご飯屋さんへ。お酒も料理も最高でした。

魚卵集成

 ミステリの話をたくさんした。疲れると会話のための脳回路が閉鎖されるけれど、ミステリのことなら反射のように話せるから不思議だ。シャカミス創作部座談会とか合同オフとか競作会とか、やりたいイベントは山積みである。

寒すぎ

 ほんとに寒い。ほんまに3月か? 暑苦しいな〜と思いつつ着込んで正解だった。
 明日は三重に行く。勢い余って和歌山に行くかもしれない。旅が中盤に差し掛かったのは寂しいが、少しだけ家が恋しかったりもする。全部ひっくるめて旅情と思えば、それはそれでよいことだ。

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