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咳をしても意固地 24/04/17

咳をしても一人ではないけど、意固地。咳というか痰とイガイガって感じ。

前日にハイなまま予定を立てた。
予定が詰まっている方が頑張っている感があるけど、それによって無理が生じて制御できなくなることがある。

ハローワークに行って、職業訓練校関連の説明と書類受け取りの予定は確定事項。
15時までに行けばいいから……と、大学病院での親知らず抜歯の初診を受けに行くことにした。

善は急げのつもりだけど、体調は優れない。発熱は無いが、病院に行くには適してなかったかも……。
睡眠は中途覚醒を挟みながら6時起きだった。シズマリタマエ……。

朝に脱水的に足がつった時、なぜか口角が上がって耐えているのに気づいて少しビビった。痛い痛い痛い笑って感じになる。言ってることと顔が一致してない。10万ボルト受けてる時のサトシみたいになれる素質アリ。

逆に苦痛に悶えた表情をする時は小言を言われた時とうるせ~音がある時なので、ちゃっかりヒプノシスマイクの世界にいる可能性がある。

ちなみにこういうこと(創作との混同)を書く時は体調不良で、若干現実味を失っている。

H歴。 武力による戦争は根絶された。 争いは武力ではなく人の精神に干渉する特殊なマイクにとって代わった。 その名も「ヒプノシスマイク」。 このマイクを通したリリックは人の交感神経、副交感神経等に作用し、 様々な状態にすることが可能になる。

https://hypnosismic-anime.com/1st/story/intoroduction/

マジでこの説明笑っちゃう。

あと水曜日だから朝のうちに新曲のニューリリースを聴き見るなどした。

漂わないよ、もう。 彷徨わないよ。
僕は僕を信じてんだ。
こりゃ、カルトだってもう!

カルト/Tele

これすき。タイトルがいかつ~い。23歳の曲~!!!って感じがして良い。突き詰めると好きになる人の考え方がナゴヤディビジョンに似てる気がしている。

というか、芸術家肌の人ってなんというか全体的に”そう”だしな。感受性が強すぎると遮断と我慢を覚えて、結果世界がバグりがちっぽい。

……憶測で語っちゃダメな領域なんだけど、オタクにおける”推し”って表現は自他の境界を言葉で縁取っているイメージがある。そういう作品も増えてるし。

そもそもアイドルやキャラクターって、愛情を持って薄~く摂取しているだけでいいくらい味付けが濃い(魅力的で中毒性がある)と思うので、言葉は自然発生か知らないけど理にかなってると思う。恋は盲目って言うし。

”推しの子”の星野アイが精神疾患でも本当に何も驚かないというか、血の滲む努力をする人やカリスマ性がある人全員にそういう過去や傾向があっても不思議じゃない。今更ッスけどね。
何とは言わないけど、寂しがりの人ってポケルスかかってるみたいッスよね。努力値2倍になるけど尖りすぎちゃう。

他人に理解されない(と思っちゃう)頑張り屋さんほど無理を認識できないので、ほどほどに。そもそも過信も過度な自責も要らないのだ。忘れないようメモにしてよ~。

久々に朝早くのバスに乗った。7時20分頃。
朝ご飯しっかり食べよ!と目玉焼きを卵4つ分とソーセージ3つ、豆腐とご飯を食べた。食べると決めた時だけ極端すぎる。悪いことじゃないんだけど、適度を学ばないといけないっぽい。

読みたい本を持ち込んだけど、バス車内では見事に頭が働かず読めなかった。

瞼を閉じてバスに揺られて1時間ちょい、初めて大学病院に来た。マスクを忘れてたのでコンビニで買った。途中まで風邪気味の自覚もなくてヤバ……となった。
体調が悪いとワンミスが心に響く。ぽぽぴぺぷぺ~~~(ぱ行の可愛さで誤魔化すテクニック)

なんだかんだ初診でレントゲン撮ってカルテ書いてもらって、次回予約して会計したら半日潰れてた。人が多く待ちが長い。こういう時の本、最強かもしれない。おかげで院内の記憶があまりない。

そこそこ足裏に痛みがあったけど、日光が浴びたくて1時間歩いて移動する。異様に楽しい。……散歩のストレス解消に妄信的で、痛みを無視しすぎてるのは立ち止まってから気づいた。動いてるその時にアドレナリン出てるだけってこと、そこそこあるからなぁ。

自分のことがよくわからないから、ちょっと前にアドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミン・セロトニン・テストステロン(男性ホルモン)・エストロゲン(女性ホルモン)のWikipediaを見ていた。原理から覚えてコントロールしたい!

なんだかんだお医者さんって立場上正しいことしか言わないから、マジで守んなきゃダメっぽいよね。特に対面は。

この期に及んでまだ走りたくはあったので、一応検索したら「すな」「休め」と出た。しゃす。あざす。休むス。

お昼ご飯に豚骨ラーメンを食べた。たんぱく質を摂るためにステーキ屋さんに行くか迷って「今度行ってみてよ~」と元上司に言われていたラーメン屋に行った。こういうのよくないのかも。芯がブレブレ〜。ドキがムネムネ〜。

でもチャーシュー追加したもんね

流石に腸内環境整えたいけど乳糖不耐っぽいし、ん〜……。

そのあとハローワークに直行して、前は元気に話せてたよな~……って元気のなさを自覚した。その後バスで直帰。

繰り返し同じ場所に行くと、対応する側の熱量や環境はほぼ変わらないから自分の体調に気づける感じがする。

小学生の頃、理科の実験で「効果を確かめる実験をする時は、比較対象の一点のみをズラしましょうね~」って言ってた教師の言葉を何故だか覚えている。
生活していて日々記録を取る時も、条件を一斉に替えると何が原因かわからなくなるから応用したい。

あとその先生って「暗記的なテストは2秒で答えが出なかったら覚えられてないから考えるだけ無駄!」みたいなことも言っていた。その通りかもだけど、塾講師みたいなこと言ってるな~。理科的な科目の先生って型破りな人が何となく多い気がしている。

たとえばカードゲームのデッキレシピにしてもそうで、40枚中の3,4枚差し替えただけでもまるで別のデッキくらい取り回しが変わることがある。
「このアーティストってアレに似てる」が本人から敬遠されがちなのは、リスペクトを込めつつオリジナリティを微々たる量だけ込めるのが妥当だからかも。

なんて言って自分でもよく「この人とこの人のソウルが似てる~!」みたいに言っちゃうし、もうこれは指摘フェチだな。この世の全ての快と不快は性癖の不一致!(暴論)

調子悪い時って「この人いま調子悪いんだな~」ってうっすら文章から滲むから不思議だね。話飛びすぎか。


帰ってからはザク切りキャベツと薄切り豚ロース肉を酒と白だしと塩で蒸してポン酢でムシャムシャしたのち、日記を書いて暇を潰した。

現在時刻が21時だから、お風呂に入って明日の朝まで日記も自分も寝かせよ~。

おなか出して寝るなよ!

「書けてない/考え事を吐けてない」もキツさのひとつだったから、ちょっとスッキリ。

マルモのおきてと関係ないけど、星野源がNHKで地獄を見ている子役を見た話が好きだ。

 週一のペースでNHKに通っている。
(中略)
 入って一番近い小便器の前に立ち、ズボンのチャックを開け、用を足していると緑色のかわいい衣装を着た4歳ほどの子供が入ってきた。彼は他にもたくさんある小便器の中から自分の隣を選択してズボンを降ろし、冷めた口調でこういった。
「……地獄だった」
(中略)
 あんな歳で地獄を見ている。
 やはりNHKは面白い。またいつか、彼に会いたいと思った。

『一期一会』/いのちの車窓から 文庫版44p/星野源 

世界はよくわかんないまま進んでいるので、楽しい諦め方に気づくタイミングは人それぞれなのかも。

こなまるでした。

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