発達障害日記0325(コーヒーとコンサータの話)

 今日も発達障害の話をしない発達障害日記を書こう。発達障害のきれっぱし、残り香を感じてくれれば幸いです。
 今日はコーヒーとコンサータの話でも書こうかな。なんだよちょっと発達障害っぽい話じゃん。

・コンサータってなんだ


 コンサータとは、現状の日本で出せる最も強いADHD対処薬。・・・と聞いた。本来的なところはお医者さんに聞いてちょうだい。単なるマンガ好きの当事者に聞いたって駄目!
 ただ利用者の現実としては、「コンサータ利用のための登録が必須」「登録カードが無いと医師からの処方があっても薬局で処方してもらえない」ということは言えますネ。
 これはわたし、使い始めて半年くらいなんだけど・・・それまで使っていたアトモキセチン等がそんなにピンと来てなかったのに、コンサータはガンっと効いて驚いた。個人差だと思うけどわたしにはぴったりきて、人と話している時に会話ができるようになった。いやこれホント重要なの。コンサータ効いてないと、相手がしゃべってるのにその間もずっと「その話」を膨らませて自分の中で300光年先くらいまで話がいっちゃう(これをアウトプットすると「話が飛ぶ」になる)んだけど、コンサータで目の前の人の話し方に集中できるようになって、それに対しての回答を返せるようになった。神・・・!!

・コーヒーとの相性はどうだ、ビールとの相性はどうだ


 で。
 まあそういうふうに劇的に効くコンサータなんですが、カフェインとは相性が悪いと聞きます。確かに飲み始めた時期は脳がキュッと絞られる感じというか・・・わりと「あっ、きてますね」っていう肌感があって、カフェインマズいかなーと思ったんだけどうっかり普通に飲んじゃって(不注意型!!)、まあ一応。。。なんか劇的にヘンでもなかったんでそのあとコーヒー解禁しました。あと酒もダメって聞くけど、コンサータは効いてる時間が限定される薬なので、寝る直前ならいいかなってビール1本くらいは普通に飲んでます。いまんとこへいき。

・まあホラ、生きてますし・・・


 結局、発達障害・・・神経系障害は治すもんじゃなく対処するもんなので。ていうか俺だって別に薬飲みたかねえけど、待ち合わせの日にち1か月間違うようじゃ暮らしづらいじゃん(いやーびっくりしたなーあの時は)。
 糖尿病とかアルコール依存症とか、もう絶対ダメ!ということじゃなければ、ある程度日常に近い運用してかないと無理だって。おれコーヒー大好きだもん。それで120歳まで生きられなくたっていいよ、80くらいまで生きられれば(長寿をご希望です)

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