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コロナ時代のMLMはどうなる?【MLMが終わらない理由を徹底解説】

コロナショックと揶揄される、経済的な大打撃が世界中を襲っています。

youtube等のインフルエンサーの方が中心に、Withコロナ、アフターコロナの時代に生き残る仕事、生き残れない仕事というのが話題になっていますね。

そんなコロナ時代において、今後MLM業界がどうなっていくのかを徹底解説します。

ディストリビューターの方に向け、これからどのようにして生き抜いていくかを記しました。

まず、大前提として、コロナ以前の世界には戻れないと思っていますので、その定義からまとめていきます。

1.Withコロナ時代の定義

・ソーシャルディスタンス(2mの距離を取ること)な生き方が常識になる
・三密(密閉、密集、密接)となる行為は悪となる

この二つが人の心の中に根付きます。

それに伴い、多くのビジネスが見直されていくという流れは間違いなくくるので、心構えと行動が大切になります。

2.MLM業界のコロナの影響と動向

2-1 MLM企業の取り組み

2020年3月〜4月の間の会社側の動向をまとめてみました。

まず、一番打撃を受けたのはイベント・セミナーです。

多くの会社で会社主催のセミナーが中止。
会員主催のセミナーもほとんど自粛しているムードになっています。

しかし、セミナーもただ中止になっているわけではなく、ライブ配信等のオンラインセミナーに切り替わっていっています。

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※4月9日号 流通産業新聞より一部抜粋

2-2MLM企業の売り上げについて

たくさんの企業が苦しんでいる中、MLM業界にとっては、コロナ特需というのが訪れています。

全ての会社とは一概には言えませんが、『健康産業』を扱う製品を持つ、しっかりと製品力の高い会社であれば、間違いなく追い風になっています。

自分の所属する会社は、新規登録者数は下がっていますが、既存会員からの売上は200%を上回っています

コロナの予防のために、積極的に購入されているのが分かります。

人気のカテゴリは主に二つです
除菌関係(ハンドジェルやスプレーなど)
免疫力をあげる製品(サプリメント等)

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※4月23日 訪販ニュースより一部抜粋(二ュースキンのみを推すわけではなく、たまたまニュースキン社の記事がタイムリーでした)

「でも、工場が止まるのではないか?」

と思われる方もいるかもしれませんが、サプリメント等を扱う会社であれば、『日用必需品』として見られて、工場はフル稼働しているところが多いと思います。うちは実際にそうです。

3.生き残るMLM企業とは

では、肝心の今後について記載していきます。

会社として生き残るのは、、、

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