小説の感想サービスを利用するメリットとは?実際に購入してみた!
今年「小説の感想サービスを利用してみる」という新しいことを始めてみました。
せっかくなので、実際にサービスを購入して感じたメリット(デメリット)を記録しておきたいと思います。
小説の感想サービスとは?
まずは、小説の感想サービスとはなにか、ざっくりとまとめました。
サービス内容
その名の通り、小説の感想を教えてもらえるサービスのこと。
良いところだけでなく、気になるところも伝えるか否かなどは、出品者やサービスによって異なります。←ここ重要!
料金
ざっくりと調べてみたところ「10,000字~20,000字ほどの小説に対応している感想サービス」を、2,000円~3,000円くらいで出品されている方が多い印象でした。
※感想としていただける文字数も含め、かなりバラつきがあります。
納期
1週間~1ヶ月ほど(そのときの混雑状況にもよる)
どこで利用できるの?
ココナラ
SKIMA(スキマ)
ランサーズ など
サービス出品系のプラットフォームで検索するとでてきます。
小説の感想サービスのメリット
小説の感想サービスを使ってみて、感じたメリットは主に3点です。
モチベーションがアップする
客観的な感想がわかる
修正や加筆の参考にできる
自分の書いた小説を読んでもらって、がっつり感想をもらえる嬉しさ……。
想像以上に嬉しいです。
創造意欲がめきめき湧きます。
なので、ちょっぴりスランプ気味なときにもおすすめ!
また、客観的な感想を知る機会にもなるのは、ありがたいですよね。
そして③!!!
今回、わたしは「読んでいてわかりにくいところがあったら教えてください」とご依頼していました。
すると、、、「なるほど!!!」となるご指摘が!!!
自分の頭のなかではありありと映像が見えている文章でも、他の方からすると、わからないものだな……とあらためて実感。
例えば「屋外シーンを想定していたのに、室内での話だと思われていた」など。
↑創作時の注意点として知ってはいても、実際にわかりやすく書かれているのかはまた別ですよね。反省……。
モチベーションが上がるという点も嬉しい魅力ですが、個人的には、この③のメリットがかなり大きいと感じました。
その小説のブラッシュアップになるだけでなく、今後の創作活動における学びにも繋がります!
小説の感想サービスのデメリット
今回、小説の感想サービスを使って気になる点はとくにありませんでした。
今後デメリットになるとしたら、以下が挙げられるかな、と思います。
サービス内容と相性が悪いと気分が落ちる
読む人によって感じ方はさまざま
小説の感想サービスは、探せばたくさん出てきます。
そのため、自分とサービス(出品者)との相性を見極めることが大切です。
例えば「ネガティブな指摘はしないでほしい」という場合、徹底的に褒めてくれるサービスを選びましょう。
このサービス選びを間違えると、思わぬ厳しい声が届いて気分が落ちることも……。
(「私は大丈夫だよ~」と思っていても、「本当にショックを受けないか?立ち直れるか?」慎重になった方がよいと思います)
一方、厳しい指摘が欲しいという場合は、辛口に対応しているサービスがおすすめです。とはいえ「小説の感想」は読む人によって異なるのが当たり前。この特性はしっかり理解しておきましょう。
小説感想サービスのおすすめの利用方法
最後に、小説感想サービスのおすすめの使い方を3つまとめておきます。
わたしの個人的な意見ですが、参考にしていただけると嬉しいです。
創作活動のモチベーションアップ!
シリーズ最新作を書く時の意欲を湧かせたい
小説のブラッシュアップ(わかりにくいところを教えてもらう)
あと、依頼するときに、希望(優しめで!・わかりにくい点を教えて!など)がある場合、ちゃんと伝えることが大切です。
※その金額内で対応してもらえるかの確認もふまえて
これからも小説感想サービスを利用してみたい!
小説の感想サービスには、嬉しいメリットが多数あります。
金額や対応文字数などは出品者や各サービスによってさまざま。
自分の目的や希望に合ったところを利用するようにしましょう。
わたしも、色んな方に感想を依頼しつつ、創作の学びに繋げていこうと思います。
また、そのうち、各サービスごとの感想も書いていこうかな、と予定しています。
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