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結局忘れられない異性は男女共に「変わった人」な気がする

僕が女の子に振られて悔しい思いをするとき、女の子に共通点があることに気づいた。
みんなどこか"変わってる"と。

変わった異性の魅力


100人以上の女の子と会ってるとどうしても印象に残らない人もいる。

この人はきっと優しい人なんだろう。もちろんそれはすごく素敵なことなんだけど。

人間わがままな生き物だからそんな人が良いときもある。

だけど最後に印象に残るのはそう、変わった人。"変人"である。

正直僕は君たちのことが気になってしょうがない。

みんなにも思い返して欲しい。過去に付き合った印象に残ってる異性ってみんなと一味違わなかった?


"変人"には2種類いる


これは僕の持論だが僕が思う変人には2種類いると思ってる。それは

大衆に紛れた変人みんなと違うことに全て開き直った変人

大衆に紛れた変人

変わった人、というと奇抜なファッションをした人をイメージすると思う。だけど正直それには食指が動かない。

というのも大衆に紛れた変わった人というのは意外にも流行りの服を着て、周りに自然と調和してるものである。

だけど、この人上手に社会に紛れてない?

話してみるとあなたってほんとうは他の人と違う軸で生きてない?っていう人。


「私爬虫類が好きで飼ってるんですけど、エサ代が高いことに気付いたんですよね。コオロギって買うと結構するんですよ。」

「私もうコオロギを繁殖させることにしたんですよ!家族に内緒で弟の部屋で。これで月にいくら浮くと思います?」

「爬虫類飼ってるのは言って良いんですけどコオロギの件はさすがに引かれちゃうから内緒にしといてください。」

え?え?ってなんかもう疑問が止まらなかった。ちなみにその子は夏場は会社をずる休みしてお祭り用のお面を大量に作って収益を得てるらしい。

だからお金のはべりがよくなる夏が一番好きな季節らしいww

お祭りにあるこういうやつw

でも一般人を装ってこっそり人と違う視点で生きてるのが奥ゆかしくも思う。

みんなと違うことに全て開き直った変人


会社の朝礼でみんなの前で社長にノリツッコミをしてしまい後で上司に呼び出された女の子がいた。

その子は別に流行りの服を着たりしているわけではないんだけど、正直破壊的な魅力があった。

「私変わってるって言われても別にいいんだよね。というかうちベンチャー企業なんだからこのくらい黙認しろと思ったよね。」

「上司に呼び出されたときはつまんねー会社だな、周りの会社と同じじゃねぇかよと思ったよね。じゃあアットホーム売りにすんなよ。」

「この会社数年後に潰れるな〜と思った。いや潰れろ!とすら思った!」

と憤慨していた。傍若無人なんだけど彼女なりに新入社員の前でアットホームな空気を見せたかったらしい。その子と社長はプライベートでも仲が良いらしい。

僕は彼女が普段どんな風に生活しているのか気になったし、ご飯を食べるときも寝る前も思い出し笑いをするほどだった。

好意を伝えると幕引きはあっさりしたものだった。

「気持ちは嬉しいけどね。てかもっと普通の人探せよ!wマッチングアプリは海みたいに広いんだからさ、元気出してお互い良い人見つけよ。」

これがマッチングアプリ始めて間もない頃に会った人だった。今でもどこかで会えないかと思うし、こんな女々しい気持ちになったのは最初で最後である。

希少性がどうちゃらとか知らないけど多分こんな人はなかなかいないんだよね。

そんなこんなで今があるわけなんだけど。


常に万人受けを狙うずるい自分

僕が女の子を口説く方法は王道の中の王道である。だけど正直そこに僕のはない。

自分を営業したり宣伝をするわけではない。

その人の背景を知ったり、力を入れたり関心が深いことに興味を示して仲良くなる。
そして関係を持って相手のことを知れて、新たな疑問や興味が湧いて親密になる。

これだと別に僕じゃなくていいんだよね。僕である必要がないというか。

寝ても醒めてもその人のこと考えちゃうくらいの男性や女性を羨ましく思ったりする。

もともとみんなにも僕にも変わった部分はあると思う。僕も関心の幅が狭い代わりに好きになったことには思い切り集中するほうだ。

だけど大衆に迎合するかのように本当は好きだったり興味があるのに言いづらい趣味は隠したり。引かれちゃうかもしれないし、言わなくていっか。みたいな。

すごく抽象的なんだけど自分ので勝負できるようになれたらなと思う。今のところ自分を出す方法が分からないけど。

自分のというかクセみたいなものかな?僕のクセは異性には魅力的には映らなそうで隠してしまいそうだけど。

自分の色を出していこうというスタンスの方破壊的な魅力を持つ同性や異性を見つけたらコメントで教えてくださいね!いつも読んでくれてありがとう。

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