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人生2度目の鬱 その5

ほぼ鬱日記と化していて、誰もスキでなけば読んでもいない様で。
好き好んでこんなの読んで、暗くなりたい人はいないだろうし、
それはそれで当然。
今日も長い長い独り言になりそうだ。

昨日、今日といつも以上に調子が悪い。
頭のぼんやり度が倍以上な感じ。眠いとか、そう言った感じではなく、
思考も明瞭だが思い、黒いのが詰まってる感じ。
思えば社会人を逸脱して、今日で2か月になる。
その間殆ど外に出てないから、人間と関りがなくなってほぼ2ヶ月とも言える。話したいとは思えなくて、外に出て何かをしたいと言う欲求も湧かない。
強いて言えば、誰もいない所に一人で出かけたい気はするが、
運転をすれば当然の如く、周りに気を配らないと行けないし、電車に乗ろうものなら、今なら吐き気を催しそうだ。

昭和生まれなので、どうしても何かの障害に対しては根拠なく立ち向かって行くべきだ、的な根性論が浮かばない訳ではないが、コーヒーを飲んでもそんな気持ちすら出てこない。
回復は多少しているとは思う。休んだ当初はずっと眠たくて、昼も夜も寝ていたが、ここの所日中は家事をしようかと思える時がある。
2か月前はそれこそ食べた食器も洗えない。洗濯も全くもって無理。
肉体的に骨折とかであれば、同情も買えるのだろうが、この病気はなっている人にしか感覚が理解出来ないと思う。

そうなると、時々自分は何の病気になっているのかすら分からない。
また頭の中で、ただ逃げ回っているだけだとか、人に迷惑を掛けているダメな存在なんだ、と思い浮かぶ。
そうなると、どうしても自分の存在意義は見いだせず、短気を起こして会社には退職届、この世にも希望を見いだせなくなる。
だから、休職してしばらくすると退職願を出す人って、本当は辞めたくないけど、希望と正気を失って出す人って多いのではないのかな?

でも、会社は法律上出されてしまうと慰留は出来るが拒否も出来ないので、
受理する事になる。
ただ、経験上言える事は色々な関係を断ち切っても、回復には影響しないし余り良い事もない。今まで払った健康保険を返却してもらってる、くらいに多少図々しく思っていて、いよいよ会社から退職勧告が出るまで居続けるのが良い。
そもそも、ギブアンドテイクとは言え会社も人を使っていて存在しているのだし、そこが存続するために準備している制度は使えばいいのだ。

私はしていないが、1年浪人して大学に入った人が40も過ぎてその1年間を後悔させられる時が来るだろうか?
人生に於いて、一瞬の誤差みたいなものだし、いつの間にか社会人やっていると、年齢関係なくその人の仕事で見るようになるから、一部の人を除いて、自分がいくつなのか、相手がいくつなのか意識する瞬間は少ない。
私の職場は、業種的に女性が多いので性差すら感じる事もほぼない。
単純に出来るか出来ないかしか思ってない。
給料安いし、長時間労働当たり前だしハラスメントまみれだけれども、そこだけは先進的で良い業種だと思う。

今日は気温が少しマシのようだ。一滴も汗をかかないので、汗腺は閉じっ放しだし、我慢できなくなるまでエアコンオフにしようかな

今日も特に何の役にも立ちませんが、人間としてまだ生きてます。

自己肯定が爆上がりします! いつの日か独立できたらいいな…