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公園が生み出す豊かさ

今日の北海道は気温が上がり、長かった冬が終わり、春の始まりを感じる天気でした。
ただ、公園には、まだ雪が残っていて、遊具も冬仕様のまま、遊べる状態ではありません。
もう少し暖かくなったら、子供達が遊ぶ姿を見かけるようになっていくでしょう。

私には、保育園に通う子供がいまして、公園が好きで、遊具がある公園では、連れて行くと、なかなか帰ろうとはしません笑

大人になってからは、子供ができるまで、公園に行く機会はほとんどありませんでしたが、最近はよくいきます。

公園に行くと、私の日常にはない光景を見ます。
子供達が遊ぶ姿やその親のコミュニティがあったり、散歩や運動をする人の姿。
公園は、体育館などの屋内とは違い、中に入る心理的な壁がほとんどなく、皆さんが思い思いに過ごす光景があります。

また、公園は、その特徴は場所によって様々です。
最近では、大きな公園では、Park-PFI事業などにより、公園内に飲食店がある箇所もあります。
カフェなどがあることによって、滞在空間としての価値も高くなることもあると感じます。

公園は、私たちの生活に、また、皆さんが公園で思い思いに過ごす光景に、私は豊かさを感じます。

最後に行政側の目線で書きますが、公園を持続させる上での課題は、遊具等の更新に、芝刈りなど、維持管理全般にかかる費用だと感じます。
公園は、大小様々ですが、数も多いため、維持には多くの費用を必要とします。

今後は、児童遊園などの小規模の公園は、遊具を無くすなど、大きな公園に機能を集約しつつ、大きな公園の遊具を新しく更新するなど、コスト縮減の工夫が求められてくると思います。

まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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