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はじめてのお茶摘みとお茶作り🍵

母に教えて貰うまで全く意識してなかったお茶の木。ただの?生垣だと思って、ものすごく雑に扱ってましたが、

春、4月の中旬、きれいな新芽が出てきました。

新芽の先を二葉くらい摘み取ります。
素手で柔らかい新芽なのでスッと取れます。

ただ、お茶の木は背が低いので、長時間やるにはちょっと辛い…
すぐ飽きてしまいました。

少ししかないのに根性が老人並みでございます。
夕方は椅子を持って行って座って摘みました。
体力も老人並み。

まあ、こんなもんでしょって事で
今日のお茶摘みは終了ー。

とってもきれいな若葉色の新芽

摘んだ新芽は、大きな中華鍋で
軽く炒って水分をある程度蒸発させてから
おおざるの上で揉んで小さくします。

焦がさないように常にかき混ぜる

最初は手で直接混ぜて(だから軍手)
あとはお箸で。

あつあつの葉を手で揉みます

揉んで小さくした葉を再び中華鍋で炒って少し色が変わるくらいまで

少し色が暗くなってますね
再び揉む

それでも未だカラカラにはならないので最後の仕上げに天日で干して完成です。

炒っている間お茶の良い香りが漂って
自然のアロマリラクゼーションで
気持ち良い〜

お茶の資格を持ってる友人に差し上げたら、たいそう気に入ってくれて大事に飲んでるとの事^_^

昔はお茶用の蒸し器があったようなのですが、
今はないのでこの作り方です。
この作り方は多分、正式な方法ではないので
どうもジャスミンティーの作り方に似てるらしいです。
とっても甘味と香りが良くて、
緑茶独特の苦味は少なく、個性的な味だけど
私は大好きです。

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