【読書備忘録】帝都最後の恋から草迷宮まで
人には独自の読書法があると思います。手あたり次第に読む人も、ある程度順番を決めて読む人もいることでしょう。私は恐らく後者に分類されるでしょう。具体的な数は決めませんが、いつも初読・再読併せて一〇冊前後候補を用意します。そのため【読書備忘録】における選書に(意図しているわけではないのですけれども)テーマ性が生まれることがあります。もしかすると、今回の選書にも何らかの法則がうかがえるかも?
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帝都最後の恋 占いのための手引き書*松籟社(2009)