【がん治療日記】寛解へ
お久しぶりのnoteになってしまいました。
このたびわたくしごりやまは、8/24をもって、主治医から「寛解」と告げられました。
やりました…ついに……!!!
私は元気です。元気もりもりです。
何も制限なく生活してよいとのこと。
本当に頑張った、私……!!!
最後の抗がん剤は7/20。
副作用は最後が一番辛かったです。
それから約2ヶ月経ちました。
副作用はほぼ無いと言ってよいほど落ち着き、髪の毛も1.5センチくらい生えていてベリーベリーショートカットを楽しんでいます。
(元々数本生えていた白髪だけは2.5センチくらいある。なぜか伸びるのはやい…!)
最後の抗がん剤後の初めての通院は、8/17でした。
そこで膣がん検診とCT検査、血液検査を行いました。
8/24に結果を聞きに行くと、全て異常なしで、再発転移はありませんでした。🎊
さらに9/21にも通院し、膣がん検査と血液検査。
こちらは結果が何か異常があれば電話連絡が来ることになっているのですが、1週間経って何も連絡が無いので多分大丈夫なのだろう。
個人的には異常ありませんでしたの連絡が欲しいところですが、病院も忙しいししょうがない。
眉毛やまつ毛も70%くらい元通りになりました。
眉毛やまつ毛に限らず体中の毛が抜けていたのですが、抗がん剤終わった途端毛周期関係なく一気に生えてきた感があって、かなり毛深くなったような気がしてます。
顔のうぶ毛ボーボー(笑)
3日に1回は剃ってます。
再発や転移に心のどこかで怯えながら生活していくことは、免れないと思います。
でもそればっかり考えていても仕方がないので、毎日楽しくやりたいことやって生きていきます。
33歳という若さで経験した、がん。
これから完治まで、経過観察10年。
長い付き合いになるけれど、絶対絶対大丈夫。
辛かった思いは、幸せへの布石と信じて、毎日生きていこう。
これからもまだまだ頑張るぞーー!!!
実は先日、肺がん闘病中の祖母(85歳)が肺炎→敗血症になり、危篤になりました。
お見舞いに行った時に見た姿は、酸素チューブをつけたいつもとは違う祖母の姿で、私はショックを受けました。
最悪な結末を想像してしまって、もう祖母は治らないのではないか、会えなくなってしまうのではないかと覚悟しました。
でも、それから何度か、私のきょうだいや両親らとお見舞いに行きたくさんたくさん応援しました。
お守りも作って、おばあちゃんは1人じゃないよって、たくさん言葉を送って。
すると1週間絶食だった祖母が、おかゆやゼリーを食べたり、笑って会話をしたり、足を動かせるようになりました。
なんと、それからどんどん回復して、今は退院に向けたリハビリを開始し、歩行器無しで歩く練習をしているそうです。
祖母の生きる姿に、私はとても勇気づけられています。
生きることを、祖母の背中で教えてくれているように感じます。
私ががんになったときも、自分も抗がん剤治療中だったこともあり、自分のことのように親身になって、一緒に泣いて、一緒に頑張ってくれた祖母です。
祖母を見習って、これから先どんなことがあっても、生きることを諦めないでいようと思いました。
生きることの尊さを感じながら、強く生きていきます。
今日はちょっと語ってしまいました。
眠れなかったので久しぶりのnoteでした。
おやすみなさい☺︎
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