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人間の相性って科学的根拠がすべて?

おはようございます。今日も爽やかな気候で過ごしやすそうです。
でも、段々と熱くなってきましたね。ついに夏が到来です。

昨日は家で過ごしていました。最近はアマゾンプライムでやっている「アー・ユー・ザ・ワン?」のシーズン1を一気観した。

以前バチェラーを観ていて、恋愛ってもっとも人間らしいなって感じられる番組でとっても面白かった。それがよぎり「アー・ユー・ザ・ワン?」をみはじめた。
話の内容は20名の男女が事前にアンケートや性格調査などを重ね、相性の合う相手を分析する。そして、実際に10日間?くらいともに過ごす中で、相性が合うとされている相手をみつけ、全員がカップルになれれば10万ドルがもらえるという番組だ。

はじめはお金をもらうためにチーム全員で取り組んでいる。しかし、共に過ごしていく中で、男女が惹かれ合い、相性の合う人とマッチングするというミッチョンよりも、「相手が大好き」という自分の恋愛感情を優先し始めるのだ。そして、仲間同士でぶつかり合う。なんとも複雑なのが、恋愛感情を持った者同士でも、本当に相性があうかどうかを判定したときに、相性が合わない人であることだ。

自分が好きになった相手に対して、科学的な法則では相性が合わないって結果が出るのだ。最終的にはすべてのカップルが成立し、シーズン1では10万ドルをゲットすることができる。

私が感じたこととしては科学的な相性と実際に合ってみて好きだと思った感情はどっちがまさるか?本物の愛になるか?ということ。

確かにITが発達した現代において結婚したほうがいい相手も、科学的根拠に基づいて特定できるのかもしれない。
でも、今後そのようなやり方で結婚相手を見つけるのか?

私は科学的根拠が見いだせたとしても、実際の自分の気持ちを優先するほうが幸せなのではないかと感じる。私も結婚しているが当然相手の知り合い、接していく中で好きになっていった。例え、科学的に相性が合わないって結果が出ても結婚生活は楽しんで行けると思う。

なぜなのか?
おそらく、「自分で決定する」というのが自己肯定感であったり、幸せ感につながるのだと思うのだ。人は自分で決定することで肯定的な気持ちが持てるものである。そして、科学的に合わなくとも恋愛の過程やときに喧嘩したりする過程も何だかんだ楽しいのだと思う。なんでも順調よりもどこか難しいほうが、やりがいがある。これはゲームと同じ感覚だ。

だから、人間の相性は科学的に説明はできるけど、現実では科学的根拠以上に自分たちの感情のほうがまさるのだと思う。例え相性がわるいっていわれていても現実では接して行きたかったり。相性が良いって言われても、現実ではそうでなかったり。だから、科学的根拠はどこまでいっても一つの証言であり、全てではないのではないかな。

今日はそんなことを思った朝でした!今日も良い1日を!

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