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僕たちの進む道に正解なんてない

今日は朝から目が冷めてしまい、コーヒーを飲みながら
noteを書いている。

最近、夜に眠れないことがあるのだが、
理由は自分の「キャリア」について考えてしまうからだ。

社会人になり自分の夢を抱いて働き始めれば、誰しもが夢と現実のギャップの差が縮まらないことに悩み、「俺このままでいいのか」と不安になることがあるのではないか。

私も目の前のことをコツコツと行うことで道を切り拓いてきたたちではあるが、30歳も手前になると自分の成長に対して「焦り」を感じることも多くなる。

20代の頃は夢を持ちながらも一生懸命に取り組んでいれば、いつか夢を実現するために近づける。まずはがむしゃらに仕事に励んでみようと意気込んでいた。
しかし、30代手前になってくると同年代でもすでに世の中にインパクトを残すことを成し遂げている方が多くなる。そして、そんな方々と比べたとき、「自分は何をしているんだろうか」と焦燥感を感じることもあるのだ。

おそらくだが「自分の可能性を信じている」「自分に期待している」からこそ、沸き起こる感情なのだと思う。

少し前に「やりたいことがなくてもいい」って本を読んだ。

そこには、「目の前のことをコツコツとやり続けることで、気づいたら素晴らしいキャリアがつくれている」ということが記載されていた。

私もこんな悩みを書きながら思うのだが、「自分以上の何者かになることはできない」ということ。人間背伸びしても自分以外にはなれないんだよね。
当然世の中には同年代でも活躍している人は沢山いる。
そして、比較していてはきりがないほどの人数もいる。

だからこそ、自分は自分らしく、自分のペースで進んでいけばいいのだと最近は割り切れるようになってきた。
これは自分の夢や可能性を諦めたというわけではなく、自分を信じて自分らしいペースで成長していくということ。

今まで29年間自分はとっても頑張ってきたと思う。多くの挫折も味わってきたし、乗り越えて力強く歩んできたとも思う。遠い未来に対して悲観的になるのではなく、頑張ってきた過程を褒めてあげてもよいのではないか。

そして、不器用な自分でも良いところは沢山あるのだから「自分を愛していきたい」と思う。

朝から熱い気持ちになっているが今日も1日を一生懸命に生きようと思う。

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