キッチン者改め～こもれ陽とそよ風～スピヲタ歴、愛の変遷

名称を～こもれ陽とそよ風～に。
通称「Komosoyo～こもそよ～」
今後、展開していく屋号。

2月立春から近所の山に早朝山歩きを始めた。
雨以外で2月は20日歩けた。

日の出を見たくて始めたが。。
日の出時間はどんどん早くなる。
起床時刻も早まる。。
どこまでいけるかな。。

しかし、仕事前に歩くなんて
自分にできるなんて思ってなかった。

夜勤明けも午後に歩きにいく。
歩くと、世界がどんなに美しいもので溢れているのかを五感で感じる。

日々が愛おしすぎて泣けてくる。
毎日、世話する花たちも。
可愛くてたまらない。
「めっちゃきれい！たまらんわ！」と
声かけてハグする。

2月に入り、いろんな気付き、出会いから点と点が繋がり宇宙の真理？理に感動している自分がいる。

特段の神秘体験もない。
ただ、山を歩いて空を見て、風を感じているだけたけれど生かされている事に感動する。
そして若干焦る。。
私のやるべきこと。に進んでおるのか？。。と。

私は生まれながらの生粋スピヲタだ。コロボックルと天使に会いたかった子供だ。ずっと探していた。ダーリンは幼少からお家が特定の宗教の信心をしていた。

不思議ちゃんの私とスピ嫌いの宗教家。
高校からの付き合いだが、互いのスタンスは変わらない。お互い大好きだからこそ、互いの世界観をわかろうと努力したが基本は平行線。

私のほうが「もういい！」と話をやめることが多かったが「語るならもっとよく考えろ！自分が信じるものが何なのか？〇〇がハマる世界を僕もわかりたいから食いつくんだ」
言われてハッとした。
ダーリンは自身の宗教以外の宗教、神道にも造詣が深い。宗教上唱えられない「祝詞」を覚えたりしている。彼の影響で私は神様に繋がった。

自分の信じるモノが何なのか10代から精神世界と不思議本を読み漁り、いろんなジャンルに首を突っ込んだ。

20～30年前は今みたいにスピリチュアルは巷に溢れていなかった。オラクルカードもあまりなかった。今持っているストーンたちの殆どは20年前に沖縄で出会った石たちだ。

そうした中で実生活の看護師としての仕事がハードになった。心身共に疲れ、その頃来たスピブームには乗り切れず傍観していた。

しかし4年前2017年。流れが変わった。
「2020年には仕事辞めてる」なんのアテもなく言ってた事は現実となった。
そして「占星術」と「星」は昔から私の側に常にあった事に気づいた。
20年以上前に手計算の自分とダーリンのホロスコープが出てきたｗｗ結構、精度高い♪その教科書的本、当時で3000円近いヤツ買ってた。
木内鶴彦先生の「生き方は星が教えてくれる」にも感銘を受けた。

今アラフィフの私は占星術を学び整体師を目指している。
魂も星の軌跡も宇宙が源。あらゆる事が円環している。同じ時はなく螺旋で円を重ねて廻っていると感じる。さらに宇宙の仕組みは身体の中にもある。自分自身は宇宙そのもの。実にシンプルでパワフルで愛に溢れている。そんな今この瞬間、瞬間が限りなく愛おしい。

ダーリンとの会話もより深くなっている。
実際の距離はあるが、仕事を辞めた事で会話が増えた。仕事終わり、休み中ほとんどFaceTimeで繋がっている。
映画もそれぞれのデバイスで一緒に観る。「せーのっ」で合わせるｗｗ
そんな彼も自身の宗教団体でかなり指導的立場となっている。
次年度「宗教から見るスピリチュアル」という彼の講義が許可されたらしい。彼の宗教団体からしたら新しい風だとか。
私とのやり取りも不毛ではなかったわ、と笑う。
そんなメタボのダーリンに「やっぱ、好きだわ」と愛を感じ、そんな自分も好きだ。