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NOHGA HOTEL AKIHABARA(ノーガホテル秋葉原)

今週は、秋葉原にあるブティックホテルに泊まったわけです。初めてかな?秋葉原に足を踏み込んだんですが、土地としてのオリジナリティが色濃く出ていますね。人間はつくづく動物的に、同じ種類同士で集まり群れをなすんだなと。さておき、NOHGA HOTELがデザインの統一感が素晴らしく、アメニティの細部までこだわる姿勢に感服した話です。

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秋葉原のど真ん中にこんなオシャレなブティックホテル

褒めるところはたくさんあるんですが、まずアクセスが良いんです。秋葉原の駅から徒歩で5分程度、末広町からも歩いていけます。周辺には美味しいご飯やさんもたくさんあるので、秋葉原を楽しむのにも良いです。

到着した時間は21時。暗がりに身を潜めタバコを吸っているメイドがいたけど、死ぬほどカッコ良かったな。秋葉原の街の真ん中に、いかにもブティックホテルという外観でお出迎えです。

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1階のレストランが既にめちゃイケているので、これは良いホテルだなと期待。このホテル日記で度々出てくるんですが、エントランスの雰囲気が良いホテルは、部屋も良い確率が極めて高いという話。おそらく今回も外れなさそう。エントランスは期待を裏切らない。

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このペン無骨で重厚感があり、死ぬほど書きやすい

エントランスにあったこのペンは、蔵前にあるカキモリという文房具屋。鉄を中心としてつくられた真鍮のペン「TETZBO」で、重厚感があり書きやすかったな。この時点で既に細部へのこだわりを感じる・・

チェックインする時のスタッフの距離感もよく、適度に話題も振ってくれて、過度なおもてなしの感じも無く、話をしているだけで楽しかった。

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様々なNOHGA HOTELオリジナルのアメニティたち。多くの企業や職人とのコラボレーションがあり、ココまで細部につくるのかと関心。(めちゃくちゃ大変そう)

落ち着くデザイントーン、こだわったアメニティや家具

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ベッドはシモンズ。柔らかくも詰まったマットレスが体に負荷を与えなくて寝やすいんだよな!部屋自体はそこまで広くは無いけど、十分非日常感を演出してくれているので、部屋にいるだけで気持ち良い!

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ホテルの内装はDDD HOTELのように落ち着いた色味の中に統一感があり気持ちよい。この気持ち良いってのが上手に言語化できずに困っているけど、心が落ち着く場所なんだと思う。

特に良かったのが、NOHGA HOTELオリジナルのMAPや秋葉原ガイドブック。周辺には何があって、どこが美味しいごはんが食べられるということをまとめてくれていて、参考になる。それ以上に明日の秋葉原をどう楽しもうかという気持ちを作ってくれる。地域を楽しませようとするのは、その街をひっくるめたホテルと地域のホスピタリティとして体験できる。ホテルは地域と地続きで、降り立った時から体験は始まっているなと、毎度日記を書きながら思うんです。

後、館内の至るところにスピーカーが設置されており、ホテルのテーマである音楽が途切れず体験できた・・・らしい。普段から音楽を全く聞かないので出る直前迄気づかなかったけど。NOHGA HOTELのスタッフさんも気さくで話をしやすく、泊まってよかったなと思えるホテルでした!

今日は以上です。(一週間経ってしまって記憶が曖昧になった。)


ちなみに今までに泊まった&泊まりたいと思っているホテルリストです。


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