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KAIKA 東京

2021.2.11 

HakoBA 函館LYURO 東京清澄等(他にも良いホテルたくさん)を運営しているTHE SHARE HOTELSさんのKAIKA 東京に泊まりに行きました。浅草駅から徒歩10分少々。浅草の中心地からは離れて静かな場所にある、倉庫ビルをリノベーションし、ホテルとアートストレージが融合したコンテンポラリーアートの拠点ということ(雑誌で知った)。

その日は昼間からガブガブとお酒を飲んでいたため、少々酔いは醒めたとはいえ、気分は上々、千鳥足になりながら浅草へ。舐めた態度だなと思いながら浅草に降り立つと、既に酔っ払っている人はいた。浅草は観光地という印象だったけど、懐かしの喫茶店等もあり、居心地が良い場所だったな。

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外観はビルのような見た目で、え、これマジホテル!?みたいな見た目。スッキリしていて良かった。

外装も内装も倉庫をリノベーションした無骨な雰囲気

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内装は倉庫をイメージしているのか、無機質だけど洗練されている雰囲気で。アーティスト作品もたくさん展示しているお陰か、ただただ無機質な雰囲気ではなく独自の世界観がつくられている空間ではあった。かっこいい空間できあがってんなー。ちなみに、入った瞬間にダンボール仏陀がいる。

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これは・・忘れてしまった。

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空間の中には様々なアート作品が展示されているけど、なーんにも覚えてない。

琉球畳の和洋モダンな部屋

で、KAIKA 東京には洋風な部屋がメインだけど、一室だけ和洋モダンな部屋があったので、迷わずここをゲット。空間としては思ったよりも広いのと、しっかりとした梁が空間を締めていてめちゃくちゃ居心地良かった。

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琉球畳の硬さがめっっっっちゃ気持ち良いし、何より広い。

琉球畳なのかな?これがめっちゃ良かった!!畳って藁状の柔らかいのが多いんだけど、これは足を踏み込んだときの反発感等がちょうど良くて感動。詳しく調べたところ、畳は「建材床」と「藁」で分かれるらしく、琉球畳は概ね建築材が多いらしい。

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説明が前後してしまうけど畳は玄関から少し段差を上った形になる。小上がりのようなこの使い方は、畳に入る前に空間の分断があることで、気持ちの切り替えができるなと。ただ、トイレが一番下の下段にあるために、少々めんどくささはある。難しいところ。

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水面台は鏡が広く色合いも統一されていて清潔感もある。整っているの良いよね。

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大きな窓ガラスから入る光がこの上なく神秘的な空間を演出してくれる

ちなみに朝になると、部屋にある横長の大きな窓から日差しが入り気持ち良い。この大きな窓のようなダイナミックな使い方があると、こっちの気持ちも高めてくれる。

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ちなみに、隙間からスカイツリーが見えた。

KAIKA 東京はアートを貯蔵する倉庫にホテル機能がつきかつ、両方の居心地の良さのバランスが取れたホテルだったなー。見たい人には刺激ももらえるし、単にホテルとしての機能も優れているので、浅草に来たときには是非泊まりに来てほしい場所です!!

また泊まりに行きてー!!

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ちなみに、地下のアートストレージには駐車場であったと思われるサインが残っているのがかっこよかった!!

以上です!

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