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SOWAKA

「そわか」とは、インドのサンスクリット語で「幸あれ」の意味とのこと。京都は祇園、八坂神社から目と鼻の先に位置する場所にラグジュアリー旅館「sowaka」。

数々の建築・ホテル関係の雑誌で見つけてどうしても泊まりたかった場所。築100年超の数寄屋造りのお屋敷に手を入れて改装し宿へと変貌を遂げた。「こもる」の参考へと思い、京都まで行ってきた。

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コミュニティホテルとしてのエースホテルが最近ではもっぱら有名で、確かにたくさんの人がいた。それはもう沢山の人がエースホテルに集まっていた。でも、古い建築様式や和風建築が好きだし、sowakaが持つ緩やかな時間の流れや、木に包まれる優しさを味わいたい人はコチラがおすすめ。

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暖簾をくぐった先
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母家までのアプローチ

暖簾をくぐった先にあるのは、小さな庭園。小さな京都の風情を楽しむことができる。石畳を歩き母家へ向かう。どんな内装になっているのだろうか。

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待合室
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待合室2

吹き抜けになった天井、梁がかっこいい。ウェルカムドリンクでシャンパン。少し酔った。

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待合室3
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部屋の引き戸

部屋のドアはロック式の引き戸。スリッドも入らず、一枚のダイナミックさ。ちなみにカードキーがついたロック式の引戸は珍しかった。

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名栗加工と呼ばれるものらしい。名前を聞いた時に「確かに殴った後のようだ…」と思ったけど、よくもこんな加工方法を思いついたもんだ。殴ったんかな。ここで名栗を知ってからは様々な内装で使われていることを知ったし、さわり心地も歩き心地も良かった。

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可愛い寝間着。

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新しく知ったこと、床暖は気持ち良すぎる。

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床の間が広い。壺が空間を引き締める。

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大きな鏡が横一面に。木枠の窓から眺める庭園は京都の四季を感じることができる。窓を開けると入る夏の風が、風呂上がりの体にしみた。寒い。閉めた。

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お風呂場のヒノキの香り等が好きな自分としては少々物足りなさを感じるつくりではあるが、洗練されたつくりではあった。ついつい温泉を期待しちゃうけど、そこは致し方なし。少々狭さは気になるし、せめて足を伸ばせると嬉しかったなと思う。

ちなみに、その日は客数が少なかったこともあり他の部屋も案内してくれたのだがsowakaにある部屋全部良かった。

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ここは茶室。3泊〜4泊する人もたくさんいるのだとか。

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と、祇園は八坂神社の近くにあるホテルsowaka。もう一度泊まりたいと思えうホテルでした。是非、京都に観光に行った際にでもお泊まりください。

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