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箱根本箱

こんにちわ。先日「箱根本箱」に人生2度目の宿泊をしてきました。名前の通りBOOK HOTELですが、本を読むという行為を宿泊と丁寧に溶け込ませたつくり。このままずっと連泊したいなという気持ちになります。値段はそれなりに高い。

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エントランス

「箱根本箱」の特徴は無数の本に囲まれている空間だろう。たくさんの本を一日中、心ゆく迄読むことができる。正直一泊だと全然時間が足りないのは目に見えているのだが、背表紙を眺めているだけでも満足な気持ちになる。本当に眺めているだけだが…。

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写真の大広間でも本を読めるが、気になった本は部屋にも持ち込める。部屋には露天風呂が付いているので、湯船に入り、本を読みと、非日常的な読書体験が一番良かった。

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ひとり専用読書スペース
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至る所に小さなスペースが用意されており、サッと籠もって本を読むこともできる。

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本を呼んで露天風呂に入って、また本を読んで〜というスタイルに一度ハマってしまうと抜け出せない。

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玄関から入ってくると大きな窓に外の木々が見える。ウッド調で落ち着いた雰囲気の部屋。

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窓側から見たベッド

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水回りも綺麗に整頓されていた。

箱根本箱はただのBOOK HOTELじゃないのは、とにかく料理が美味しいこと。この宿泊費でこの料理は大大大満足。本当に美味しい。季節ごとに何度も来たくなってしまう。

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コンクリートの壁面。コの字型の巨大なダイニングテーブル。ここでご飯を食べます。

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大きなダイニングテーブルがすごくかっこよくて。外からの光も入ってきて朝はとても気持ちが良いです。

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晩飯は個室だったんだけど、コース料理が豪華だった。どれを食べても美味しいし器がまたかっこいい。

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朝ごはんは大きなダイニングテーブルで。

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シェフはなんと弘前で修行をしたとのことで。青森に縁があるな〜とか感じてしまった。本を読むだけじゃなくてまたご飯を食べに来たい。

箱根本箱は本当に良すぎてまた夏に行っちゃうな。自遊人がやっている松本十帖を今度行きます。では。


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