ROUTE構想

地域活性化起業人として藤崎町で働いているぼん(香田)です。藤崎でやっていることは「りんごを食べる」「さくらんぼを食べる」「岩木山の写真を撮る」ことがメインですかね。たまに、講座をやったり、地域イベントでモデレーターをやったりしています。

最近は幾つかみんなで仕込んでいる準備を進めています。地域の産品を有名にするにはどうすればよいか?藤崎に観光場所をつくるにはどうすればよいか?というお題を、藤崎を散歩しながら考えています。

藤崎は道にあり

で、最近地域おこしの皆さんと、もっぱら考えているのがこの『ROUTE構想』と呼ぶものです。ROUTE構想というのは、名前の通り『道』です。藤崎というのは弘前市、板柳市、田舎館村、青森市、黒石市と隣接しており、ぼくがホテルを建てている五所川原市にも近い場所に位置しています。

鶴田、板柳、藤崎と通って弘前に向かったもので、藤崎と言えば『通り道』なんですよね。という話をしていました。で、この通り道というのが、話をしていると他の人もその認識なもので。どうしたら、立ち止まってくれるか?の話をしていたんですが・・・

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『その通り道が面白かったら、それが一つの観光になるかも?』
という話にもなり、このROUTE構想というのが始まったんです。藤崎の道はめっちゃ面白い道になるという。面白い看板がある...面白いお店がある...ドライブルートとしても最高である。看板が小説になっている。巨大なりんご気球が飛んでいる。行きと帰りに車を運転しながら、面白いラジオを聞く。

言うまでもなく、アメリカのROUTE66に影響を受けています。道が観光道路になるってのは凄いんですよね。でも青森にもいい道が実はありましてね。

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※これはカヤックのみんなでブレストをした時のもの

ROUTEは人と人をもつなぐ道

なので、このROUTE構想と言うのはアメリカのROUTE66ならぬ、観光道路と迄は言わないですが、『面白い道をつくるプロジェクト』なんです。で、この道は物理的に道が繋がっているだけでなく、都市と都市だけでなく、人と人をも繋ぐ道である。というのが、この構想の役割なんです。コミュニティになるのか。画策中です。

徐々にコミュニティとして増やしていきたいと考えていますので、ぜひ、一緒に道をつくっていきましょう。という感じです。また進捗があれば、共有します。それでは!

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