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2023夏、再びフィンランドへ

今日のフィンランドは雨。
なんと今週も来週もほぼ毎日雨予報。
最高気温は20℃前後で、長袖とカーディガンが手放せないくらい。
これからフィンランドへ来る方はレイングッズをお忘れなく!

今回の滞在は1ヶ月。長いような短いような、旅行のような暮らしのようなフィンランドを綴ろうと思います。

およそ4年ぶりのフィンランド🇫🇮
あのころはまだ3人家族で、私も新米ママで、子育てはここで始まったなぁと懐かしい気持ちになりました。
メトロの乗り方、バスの止め方、地理感覚、スーパーの場所など、思い出して対応できることが多く、海外に来たというよりは帰ってきた感覚です。

変わったこと、変わらないこと

フィンランド到着から実はもう7日目。
今日は、1週間で気がついた、4年前と比べて変わったことと変わらないことを書きます。

変わったこと。飛行時間。ロシア上空を回避して北極圏ルートになったため、当時のフライトに比べ、3時間から4時間程度増え、13時間の飛行時間となりました。10時間を超えたあたりから、残りの飛行時間が気になり、フライト時間としては長い印象を受けました。

変わったこと。都市開発。メトロが延長していたり、トラムの新線が建設中であったり、ヘルシンキもエスポーも工事が多い印象を受けました。ヘルシンキも都市として成長過程にいることを実感しつつ、景観が損なわれることのない開発だといいなと思うなどしました。

変わらないこと。森と湖。今回の滞在は、縁あって前回暮らしていたマンションの隣の棟に泊まっています。徒歩2分で森と湖がある自然豊かな場所でとても気に入っています。朝に、夕方に、夜に、いつでもお散歩できて、少し歩くとバードウォッチングタワーがあり、そこから白鳥たちを見ることができます。

変わらないこと。人の量。統計上はヘルシンキの人口密度は増加傾向にあるようですが、メトロに乗っていても、スーパーに行っても、体感としては人口増加を感じることはなく、ちょうどよい、過ごしやすい密度です。

変わらないこと。こどもフレンドリー。公共交通機関はベビーカーとセットだと大人が無料になります。これは前回も今回も不変で、とてもありがたいです。また、電車やバス内で子どもが泣いててもやさしい雰囲気で見守ってくれたり笑いかけてくれて無理に泣き止ませようとする必要はないので気持ちが楽です。

フィンランドは、街、自然、建築、美術館、アート、どれも大好きなので、懐かしい場所、新しい場所、たくさん経験したいと思っています。その一部をnoteに書きたいと思いますので、ぜひお付き合いください🇫🇮

Photo 次女とカモメ Amos Rexにて

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