焦がす

書いては、投稿しない日々が続いている。
書いたことでスッキリして、投稿する気持ちがなくなり、そのまま放置のパターンが多い。
基本的には、誰かに読んで欲しいという気持ちのブレが大きいのだろう。
誰のために書いているのかと言われれば、自分のために書いており、自分が誰かに読んで欲しいと思わない限り、投稿する意味を見出せないのだ。

なるほど。
『一人称視点』で出てきた臆病なチキンたゆと、この文章、誰得？読んでて楽しい？っていうこじらせたゆの主張が激しい限り、私は投稿する意味を見出せないnoteを産み続けているのか。

ふむ、クリアになった。
ならば、未投稿のnote記事を連続アップしちゃおうじゃないか。

自己開示は、救いだ。
誰かに批判されるかもしれないと言うリスクはあるが、批判されて傷つくぐらいが今の私にはちょうどいい気がする。
そもそも、自己完結型の性格を考えると、外からの刺激を得た方がいい。
ハイキュー!!で言えば、仁花ちゃんの「今までの自分に無かった思考を思い知るのは、痛気持ちいいです。」状態だ。

はあーーーーーーー。自分がこの思考に至る理由のひとつに、れんさんがチラつくのが、何とも言えない気持ちになる。
抱え込み常習犯の私に、彼は「話すこと＝離すこと」と言う言葉をくれた。
話すことで楽になるから、話せばいい。聞くから。と。
（まあ、罪な男だよ。それまで、いろんなことを抱え込んで、一人で立ってきた人間からすれば、そんなことを言われれば、絆されるってものですね。はい、ちょろい。）
その結果、聞いてもらえるだけで自分が楽になるということを知った。
だから、発散してしまえと言う選択肢が出てくる。



はあーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
このこびりついた想いはどうしたものか。
3月20日に、れんさんからの卒業を決意し、LINEの連絡先を非表示にしたが、新年度が始まった途端に、年度末は忙しさで紛れていた気持ちが復活し、つい最近またウダウダしていた。
忘れたい。過去にしたいと願えば願うほど、れんさんのことを考える時間が増えてしまう負のスパイラルだ。
そんなたゆのウダウダ談をスタエフでLIVEし、リスナーさんに話を聞いてもらったところ、もう連絡しちゃえよと言われた。
うん。考えなかった選択肢ではない。
連絡すれば、どうであれ今の状態から変化する。
だから、連絡すればいいと思った時もある。
でも、臆病な自分が顔を出して、行動できていない。
わかる、わかってるんだー。
頭は理解してんだー。なのに行動できないんだー。
ぎゅあーーーーーーー。
と悶えていたたゆをみて、リスナーさんは、「恋してるね」と一言。

これが恋なのか？恋なのか？
もうわからんが、もしこれが恋だと言うのであれば、私に恋は向いていない。
この不安定で、頭で理解しているのに、心が言うことを聞かない状態は、私の精神衛生を著しく乱す。


こんな焦がしたカラメルみたいな感情は美味しくない。
だけど、焦がしきって、フライパンごと捨てるが最良なのかもしれない。
美味しくプリンにかけて食べたかった。。。