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横浜メダル集め 前編 ~ひよことぴよりん~

訪問日:9月3日

ぴよりん

名古屋で生まれたひよこの形をしたスイーツ。正式名称は「名古屋コーチンのひよこプリン ぴよりん」。最近では某有名棋士がおやつとして同店の品を選んだことでも有名。
通常は名古屋駅構内の「ぴよりんショップ」又は「ぴよりんSTATION カフェジャンシアーヌ」にて購入できる。


そんな名古屋でしか買えないぴよりんが、新横浜にやってきた。

一日限定で販売されたぴよりん
今回はセットのみでバラ売りはなかった

私は名古屋出身の人間ではないが、某有名棋士の話題の前からぴよりんは知ってたし、なんなら名古屋を通った際にわざわざ途中下車して食べたこともある。
普段なかなか食べられないぴよりんが新横浜まで来てくれたのなら、これは買いに行くしかないではないか。

ちょうど、マリンタワーが営業再開したら横浜方面のメダル集めに行こうと思っていたのでこれは絶好のタイミングであった。
横浜メダル集めをこの日に決め、早速イベント内容を確認した。

イベントの概要を確認すると、販売は10時からでぴよりんと関連グッズが販売される。グッズは並べば購入出来るようだがぴよりん自体を購入したい人は9時と11時半から配布する整理券が無いと購入出来ないとのこと。

ちなみに当日のぴよりんの販売数は160セット。
………え?少なすぎない?

2回に分けての整理券配布なので1度で80セット分。
名古屋でも休日は行列が出来るほどというのに、関東圏内での販売で160セットはどう考えても瞬殺すぎる。
整理券配布の時間は書いてあるが列形成の時間は特に書いていないので、これは早めに到着しておいた方が良いのでは?と思い、とりあえず始発で向かうことにした…が。

まず出発時間に目を覚まし出発が遅れ、菊名駅で乗り換えの横浜線に飛び乗ったは良いが逆方向の電車に乗ってしまい、やっとのことで新横浜に着いたらトイレに行きたくなり、結局配布場所に到着したのは6時40分頃。

とはいいつつ、既に列が出来ていてもせいぜい数人だろう、と思っていた。

しかし、私の前には既に79人並んでいた。

ぴよりんの人気を正直侮っていた。きちんと起きれていたり乗り換えを間違えていなければ、もう少し前に並べていたのにと後悔した。

ただ、1回目の整理券組に入れたので9時頃には整理券を貰うことができた。

無事に11時台の整理券を入手
あと1人分遅かったらさらに2時間半待つところだった
店頭のショーケースには
名古屋からはるばるやってきたぴよりん達が

無事にぴよりんも購入できたので、いよいよメダル集めへ。

ぴよりん…じゃなかった、ひよこちゃんでお馴染みのここ。

カップヌードルミュージアム(神奈川県横浜市)

入手場所:館内入場して右側。ミュージアムショップ内(有料エリア)

メダル販売機はなく、両種とも吊り下げタイプになる

展示も魅力的ではあるがやはりここに来たら、自分の好きなスープや具材を選んでオリジナルのカップヌードルを作る「マイカップヌードルファクトリー」をやりたくなる。
家族連れ・カップルでの参加者がほとんどの中、若干のアウェー感を感じながら1人で作ることにした。

いざカップをもらって製作開始……といったところで大事な事を忘れていた。
この「マイカップヌードルファクトリー」、中身だけでなくカップもオリジナルのデザインに出来るのだ。

だから何?カップもデザインできるなら尚更良いじゃん……と思うかもしれないが
絵心がない人間からすると、描くものが決まっていないのはまあ大変なのである。

まず、自分が描けるくらいのイラストであること。
そして、見本のイラストをすぐ探し出せるもの(どうせ何も見ずに描くとなんか変になるので)
あと、せっかくなので今日のお出かけに関連があるものが良い。

色々考えた結果、こんなデザインになった。

ちなみに次案はどアップのひよこちゃんを描こうと思ったが、同じことを考えてた人を並んでる時に見つけた

イラスト見本を見ながらでも、このクオリティしか描けない自分が悲しくなる。まあ、人様に見せてもなんとかなるくらいのデザインに仕上がって良かった。

出来上がったカップに自分の好きなスープと具材を入れてもらい、オリジナルカップヌードルは無事完成した。

この工程でスタッフさんにカップを渡すので
あまりにも絵が下手くそだとなんとなく恥ずかしくて……

肝心のメダルは館内入ってすぐのミュージアムショップ内にて販売している。
キーホルダーセットでの吊り下げ販売のみのため、刻印機は未設置。なので、ここを最後のスポットにすると刻印機探しに奔走しなければならないので注意。


振動や暑さに弱いぴよりんには、購入してから帰宅までの間で出来るだけ崩さずに持ち帰る「ぴよりんチャレンジ」なるものがある。

私も細心の注意を払って持ち帰り、チャレンジは無事成功した。


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