脱プラの前に、ポイ捨て禁止
脱プラスチックの流れがとまらない。過剰包装はよくないと思うし、パッケージも紙や木のほうが風情があって好きだ。ストローがなくても困らない。
でもプラチック容器そのものが悪いわけではないのよ。なぜなら私のプラスチックゴミは、焼却炉で燃やされているから。問題になっている海洋ゴミにはならない。脱石油のための脱プラなら理解できる。
なぜ海にプラスチックゴミがたまるのか。その理由の一つは、捨てられたものが飛んで行っているからである。
だから、その辺に落ちてるゴミがなくなれば、海のゴミは減るはずなのだ。それなのに、ポイ捨てのほうは見過ごされて、プラスチックを減らすほうに注力している。ポイ捨ては諦めてるのか?
だいたい、なんでゴミを道端に捨てるかね? ゴミ箱がないならうちに持ち帰ればいいし、ゴミを捨てていい理由なんてどこにもない。プラスチックを減らすのもいいけど、ポイ捨てや不法投棄をもっともっと厳しく取り締まればいいのに、ポイ捨てする人にはなんだか甘くないだろうか。
ゴミ拾いのボランティアもいいけど、根本的な解決にはなってない。一生懸命拾ってるそばから、一方で何も考えずにポイポイゴミ捨ててる人がいるんだよ。もっとみんな怒っていいと思う。
ポイ捨てする人には、甘い日本。かなり、ずれてる。
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