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日本の婦人靴がんばれ
デパートの婦人靴売り場には、いろいろなメーカーの何百という靴が並んでいる。でも納得して靴を買うことってあまりないと思う。まず、セールになるとサイズがない。23.5が早々に売り切れている。なぜ売り切れるタイミングが早いと毎年わかっているのに、多めに作らないのだろうか。他のサイズは揃っていることが多いので、配分を変えればいいと思うのだが、ニーズが少ないサイズも一応作らないといけないから、他のサイズは余っているということ?
それから早々に売り切れてしまった靴は、次のシーズンも作って売ったほうがいいと思う。みんながいいと思う靴は、リピートしたい人も多いはずだから。毎年毎年デザインを変えなくても、人気のデザインはどんどん定番化すればいいのだ。
海外ブランドの洗練された美しいフォルムに比べると、日本製の靴は垢抜けない。海外ブランドは高くて買えないので、日本のメーカーに頑張ってほしいのだが、真似するのは難しいのかな。餃子みたいな色気のない靴は、履きやすいのかもしれないけど、脱いだときにかっこ悪い。履かなくてもそこにあるだけで美しくて、履くと足がきれいに見える靴がほしい。
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