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凡人のためのオンラインサロン起業論。

はじめまして。株式会社女子マネという、オンラインサロン、コミュニティ運営をサポートする会社の代表をしている中里桃子です。

コミュニティとオンラインサロンが大好きすぎて、
2016年の12月にコミュニティで知り合った友人と会社を設立しました。
「女子マネ」という社名は『もしドラ』(「もし、女子高生がドラッカーを読んだら」)にちなんでつけました。
佐賀の田舎で生まれてから、
”いつか独立したい”と考えて上京してきたのですが、
自分が表に立って中心に立つタイプではなかった、と
「もしドラ」の女子マネの立ち回りを読んで気付いたのです。

「私はサポート役のほうが向いている!」とかってに思い込み
才能とやる気はあるけど、ちょっと凸凹の変わった人を応援することにしました。

革命家とは、誰も挑戦したことのないことに挑むひと。
孤独な革命家を下支えしよう!

と決意しました。

孤軍奮闘する革命家のファンを作って育ててゆく仕事として、
クライアントの「コア業務=得意なこと」以外を私が巻き取る。

そんな旗を掲げて2年やってきました。

そして、縁あって本を出させて頂いて
(『オンラインサロン超活用術』PHP研究所さんより)
たくさんの読者の方から感想メッセージをいただいたり、
インフルエンサーの方のサロンにお呼び頂きました。

そこで感じたのは、みんな
「オンラインサロンを使いこなせていない」ということ。

せっかく会社の外にでてきているのに
サロンでも、会社内でのようにふるまっている人が多くて
「もったいない」と思いました。

もっと、オンラインサロンを活用できるはず。
そこで、非カリスマ、非インフルエンサーのための
オンラインサロン活用術をつづってゆくことに決めました。

仕事で30以上のオンラインサロンの立ち上げに関わらせて頂き
1500名以上のサロンメンバーのサポートをするなかで

「活用ができている」というのは、
サロンオーナー(≒上司)に認められて(許可を貰って)
その空間のなかで権力を持つ、ということではありません。

会社と同じように、上位2割にならないと
面白い仕事を獲得したり
オイシイ思いができないわけでもありません。

オンラインサロンを活用できている人は
必ずしもサロンで目立つ人ばかりではない、というのが私の意見です。

サロンオーナーも、評論家もたくさんいるかもしれませんが
私なりの、オンラインサロンがこういう場所であったらいいな
こんな使い方ができると良いな、という思うところを毎日書いてゆこうと思います。

あ!宜しければ『オンラインサロン超活用術』をぜひお手に取って頂けると嬉しいです。


それではどうぞ、よろしくお願い致します。

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