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12/カンボジア

カンボジア。

カンボジアへは、ボランティアで。

確かに貧しいのかもしれないし、物乞いをしている親子もいたけれど、基本的にカンボジアの人たちはみんな笑っていて、幸せそうだった。

カンボジアでは人ばかり撮っていたなあ。

”発展途上国の支援”にとても興味があった学生時代だったけれど、この経験で、先進国の基準で、勝手に発展途上国にされた国たちは、別にそんなにかわいそうじゃないし、なんなら彼らのほうが、未来があって幸せそうだなあ、と気が付いた。以降、政府レベルの支援に興味がなくなり、残ったのは、世界中を旅したい、ということだったのでした。