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【オタクの見解】Snow Manの歌声・歌い方について③


こんにちは。たこのです!

前回からの続きです。

引き続き読んでくださっている方、ありがとうございます!
初めましての方も、もし良かったら奇妙なオタクのマニアックな語りにお付き合いください🙇‍♀



ついに2021年9月29日、Snow Man 1stアルバム『Snow Mania S1』が発売日を迎えましたね👏

アルバムを手にされた方は熱狂してますか!?
初日にハーフミリオン…Snow Man凄すぎる…。

ちなみに私はマニアってません!!!!
予約してたんですが、コンビニ受け取りにしたのがいけなかったのかな😂
雑誌とかはちゃんと届くんだけど何故だろう?笑

Twitterでスノ担さんがたくさん盛り上がっているのを眺めながら、ワクワクして待っている状態です…!

そんなこんなで、やっぱり発売日までにブログも間に合わなかったのですが、今回も文章多めでお届けいたします。どうぞお付き合いください。


以下、注意書きです!
念のため、ご一読ください。


※これは全て私の主観です。
オタクによる推し語りのため、広い心で読んでください。
文章中に断言してる表現があっても、全て私個人の考えなので鵜呑みにしないでくださいね!


※今回は音楽番組などでの生歌ではなく、レコーディング済み音源からの歌声やYouTube公式動画から確認できる歌い方についてを考察していきます。(でもRec動画ってそれ用に動画を撮影してるだろうから、本当の収録風景ではないのかなと思う部分もあるので…観ていて歌とマッチしている部分から考察しています。)

※音楽についてあんまり詳しくないただのスノ担による、Snow Man大好きオタクによるブログです!
最初から最後まで、みんなのことを褒めてちぎって丸めてこねて抱きしめてます。

何でも大丈夫という方のみ、このままお進みください。





私が勝手に作り出した4つのグループについて、改めて一覧を載せます。

①前に飛んでくる歌声→舘様・岩本さん

②響きのある歌声→渡辺さん・佐久間くん・目黒くん

③ウィスパーな歌声→阿部ちゃん・康二くん・ラウちゃん 
(今回はこちらのグループについてお話してます!)

④中和する歌声→ふっかさん


今回は”③ウィスパーな歌声”の3人について語ります。

それでは、どうぞ~!!








③ウィスパーな歌声→阿部ちゃん・康二くん・ラウちゃん



〈グループについて〉


こちらのグループは、その歌声によって楽曲に奥行きや色付けをする特徴があります。

詳しく説明すると、この3人は元々の歌声がウィスパーな感じ(歌声の中で息が占める割合が多い)なので、楽曲によって少し表現の仕方を変えることで、楽曲の良さを引き出す力を持っています。

例えば、楽曲の雰囲気によって優しさ・温かさ・切なさ・色気…など、歌声を通してその違いを感じることができるのではないかと思います。
個人的に、阿部ちゃん・康二くん・ラウちゃんのソロパートって特に耳に残る印象的なパートが多いんですが、低音(歌唱する際に各々が低いと感じる音域)だと特に息の割合が多めになりちょっと囁かれてるような気持ちになります。
歌いながらも語りかけられてる感覚になるので、それがまたメンバー内での違いが出て楽しいです😊

ソロパートでも複数人でのパートでも、③の要素が楽曲の雰囲気や方向性をより明確にしてくれるという重要な役割を担っていると思います。

そんな3人の歌声が遺憾なく発揮されているのが『縁-YUÁN-』。
ソロパートを聴いたとき「こんなにも阿部ちゃん・康二くん・ラウちゃんの歌声の良さが最大限発揮されている楽曲が世に放たれるなんて…!」と、とっても感動しました!!

(当時はまだ3人について「声の系統が似ている」という認識でした。もしかしたら、歌声について考えるきっかけがなかったらぼんやりとした認識のままだったのかなと思います。
このブログを書くにあたってグループ分けをしようと思い立った際も『縁-YUÁN-』がきっかけで”③ウィスパーな歌声”というグループが生まれました。
ちゃんと考えようと思い立ち、ここでようやくぼやけていた輪郭がはっきりしていきました。)


ソロパートであれば阿部ちゃんの「慕情」・ラウちゃんの「蛇」・康二くんの「伝えて」の部分は特に曲調はもちろん、映画のストーリーともマッチしていると思います。
初めてこの楽曲を聴いた時、実際に映画を観ていなくても何だか映画を観た様な感覚に陥りました。
「映画を観ていないのにこんなにも心が揺さぶられるなんて、どういうこと?映画観たらどうなってしまうの…?」と、自分の中で感動と共に戸惑いが溢れ出る楽曲になったのも、3人の歌声がより効果的に働いたからなんだろうなと一人で噛み締めていました。懐かしいです。
そして実際、本当に良かった…😭
楽曲を聴いてから観る『白蛇︰縁起』最高でした。


《余談① 
これまでリリースされた楽曲が、私の中でただ『良い曲』で終わらなかったのは、メンバー全員の歌唱力や楽曲へ向き合ってくれているのを感じ取れたからなんだと思います。
受け取ろう、汲み取りたいと思わせる力がある。
プロモーション期間で雑誌やテレビで楽曲に対する想いを伝えてくれる機会が多いのも、とても有難いです。
もちろん関係者の方々のおかげで、素敵な楽曲がたくさん生まれていることにも本当に感謝しています。
いつもありがとうございます🙇‍♀️
色んな媒体を通じてSnow Manの魅力が伝わってくるから、結果的に全部大好きになれるんだろうな。

余談の流れでもう一つ。
渡辺さんもメイキングなどで言っていましたが、この楽曲をSnow Manに持ってきてくれた佐久間くんに本当に感謝です。
そして『縁-YUÁN-』というタイトルの楽曲を佐久間くんがお仕事を通じて持ってきてくれた=巡り会えた事実に対して縁を感じている渡辺さんが大好きです。
決して狙ってる訳ではないよね??そうだよね??》


他にも『EVERYTHING IS EVERYTHING』や今回のアルバムに収録されている『Sugar』などの楽曲も、この3人の歌声がかなり活かされるものだと思います。ちなみに私は、数回しか聴いていないのに『Sugar』がすでに大好きです(笑)アルバムが手元に届いたら聴き込むと思います!

そういえば、応援しているアイドルのアルバムを購入をすること自体初めてだなとちょっと感動しています。
そんなことはどうでもいいですね、次いきます(笑)




〈それぞれの歌声について〉


☀阿部ちゃん


阿部ちゃんの歌声は音色が明るくて、もう性格の優しさや穏やかさがそのまま出ている歌声だなと思います。
低音だと特に透き通っていて綺麗な歌声なので、程よいテンポの楽曲での低めのソロパートを聴くのが好きです😊

歌声ではなく普段話してる声でも、辛いときやしんどくなったときに聴きたくなるのは阿部ちゃんの声。
「あー、もう無理がんばれない!」ってなった時は、すのちゅーぶを開いて、リモートの阿部ちゃん先生回をよく視聴しています(笑)
何故リモート回なのかというのにも理由があるのですが、またいつか機会があればお話しします…!


《余談②
ちなみに私の中では、リモートでの阿部ちゃん先生回は視覚・聴覚どちらからも特大の癒やしをもらえる神回となっています。
特に5Gの解説している阿部ちゃんが大好きです。スーツの阿部ちゃん先生を画面いっぱいに独り占めしているかのようなアングル。心地良い声と落ち着いた話し方、フリップの横からひょっこりする先生の可愛い姿…どれをとっても最高です。
あと、あの回は冒頭の出席確認ところも大好きです😂絶対に笑顔になれる幸せ空間。

そして、なんかモヤモヤしてるなって時はふっかさんの声を求める傾向にあります。これまで一番癒やしを与えてもはったのは、Jr.チャンネル時代の咀嚼音で食べ物を当てる回です。ビジュアルも好きなんですが、なんといっても声からふっかさんの声の良さと可愛さを味わえる回なのでとてもオススメです。気づいたら笑ってるし元気になってます!》

普段の声から癒やし効果がある阿部ちゃんの声。
歌声でもそんな素敵な個性が存分に発揮されていると思います。


歌い方について。
ちょっと勢いのあるオラオラな阿部ちゃんも好きなんですが、ギャップを感じてすぐにしんどくなってしまいます…😳

やっぱり私は『ファンターナモーレ』での阿部ちゃんソロパートが大好きです…!
特に『ファンターナモーレ』の「幸せなプレイリスト」の部分。
Aメロは目黒くんの「目覚めてから〜」から始まり、阿部ちゃんの「幸せな~」に続きます。

歌詞から読み取れる情景として、すっきりと目が覚めてから澄み渡る空を見て、さあ外に出かける準備をしようという場面であることが解釈しました。
Aメロ内でも実際に音が少しずつ上がっていくので、気分が良い中、出かける準備をしていく様子が歌詞とリンクしていて好きなんですよね😊


目黒くん→阿部ちゃんの順で歌割りが振られていて、心地良い低音から始まるり、そして康二くんとのコーラスからのBメロのゆり組😭
『ファンターナモーレ』のAメロ~Bメロの最強布陣により、着替えてるのにクローゼットを開けたくなるほど爽やか!

目覚めてからお出かけまでの準備が次第に整っていくという流れ、何度聴いても楽しくなります。

メロディと歌詞共に場面転換が分かりやすく構成されているので、聴いていて自然とワクワクしてきます☺

そんな爽やかアクセル全開な流れに乗せる歌声として、阿部ちゃんが歌ってくれていることがもう大正解。
だってもう…「幸せな~」ってところ、ちょっと笑顔で歌ってくれてる!?
音域に対して歌声が少し明るめなので、声で分かったつもりになってます…😭

「プレイリスト」の「ト」が歌い終りで跳ね上がってるんですが、たこの調べによると(信憑性低)、阿部ちゃんの歌い方は口角が上がり気味だとこの様な跳ね上がり方になる可能性が高いとのことです。
直前の「Ꭲhe sunshine~」からちょっと明るめなので、笑ってなくても上顎辺りを意識して歌ってはいると思うんですね。その状態を保ちつつ、恐らく「プレイリスト」から口角が上がり気味なのではと…いや、わからないんですけどね!音が上がってるからそう聞こえてくるのもあるんだろうけど、でもそう聞こえちゃうんですよね。
もし口角上がってなくても、音を明るめに歌おうという阿部ちゃんの意識を感じられるので(怖)何にせよ大好きです。
『ファンターナモーレ』は本当に最高をアップデートしてます。ていうかアップデートされ続けています。(ここの目黒くんも最高でして…!すみません長くなるので黙ります!)

こういった具合で、阿部ちゃんの歌声からレコーディング時の彼表情を想像しては悶ている怪しいオタクを1年ちょっとやってます。気持ち悪くてすみません😅
でも阿部ちゃんが一番表情(主に口角の上がり方や口の広がり方)が伝わってくる歌い方をしているなと感じています。伝わりやすいから想像してしまうんだろうな。
オススメして良いものか分かりませんが、もしよかったらこちらの楽しみに方もどうぞ…🙇‍♀

あと、とっても厚かましいのですが、阿部ちゃんもきっと好き『ファンターナモーレ』が好きなんじゃないかなって勝手に思っています。
思うのは自由。祈るのも自由🙏



📸康二くん

康二くんの歌声は基本的にまろやかな印象です。
だけどまろやかさだけではなく、曲調やその時々によって声の固さや鋭さを変化させることができる柔軟性のある歌声だと思います。
康二くんの歌声は少し特徴的なんですが、個人的には佐久間くんと同じくらい聴き取りやすいので、複数人のパートでも「康二くんがいる!」と見つけてはついつい嬉しくなります😊


歌い方について。
あくまで私の考えなのですが、康二くんは安定した歌唱よりも楽曲へ寄り添うことを優先して表現している気がします。
(これは元から歌うのが上手くないとできない歌い方なんですが、あえてそういう歌い方をしているのか定かではないので軽く読み流してください🙇‍♀)

他のメンバーは要所要所で魅せる歌い方をすることにより個性が出ています。
しかし、康二くんは楽曲に合わせ、自分のソロパートの歌い方を器用に変えているため、楽曲への溶け込み具合が半端ないんですよね…。
メンバーみんな器用で歌も上手なので、そういう歌い方を選んでいる時もあると思うんですが、康二くんは特に頻度とスキルが高いと感じています。
まさにカメレオンのように、その時々で馴染んでいるため、楽曲全体を通して聴いた際に「楽曲にとっても寄り添った歌い方をしているな」と康二くんに対して思う機会が多い印象です。
他の言葉で表すなら「発声に囚われすぎていない歌い方」。
歌唱にあたり、発声は基礎基本となり、そこから発展して個人個人で独自の歌い方が確立されていくのが主流です。しかし、そういった個性を伴った発声が身体に定着することによって逆に表現の幅が制御されてしまう場合もあります。
だからこそ、敢えてそこに囚われすぎないことによって表現の自由度が高くなっている=楽曲に寄り添った表現をする余地が生まれている。…と思います。

『Grandeur』の「真実さえも~」
『HELLO HELLO』の「解ける~」、「かけがえの無いが~」
『 YumYumYum ~SpicyGirl~』の「A to the~」




こちらのソロパート、特に康二くんらしい振り幅広めな表現力が楽しめるかと思います。
(私が特に好き動画から引用しました。『Grandeur』のダンプラ、全てが最高なので何回も観てしまいます…。)


個人的にめちゃくちゃ好きなのは『 HELLO HELLO』の「解ける」の「ほ」です!!!
聴こえるか聴こえないかぐらいの、ほぼH子音で歌われてる「ほ」が大好きです…その後の甘い歌い方もとっても良い…康二くん本当に上手だなと感じられるパートです。

今回、ただ歌が上手いでは片付けられない何かがある気がして、たくさん康二くんのソロパートや複数人のパート聴きました。
「あれ…自分、康二くん担だった?」と、錯覚するくらい聴いた気がします(笑)

康二くんは歌声が特徴的なので、これまではどうしても彼の歌唱についての印象がそちらに寄ってしまっていたのですが、改めて「私が感じている”康二くんは歌が上手い”と思う理由はどこにあるの!?」と考えた末、たどり着いたのが以上の推察でした。
こうして康二くんのソロパートをしっかり聴いてみて、これまで自分になかった視点で歌い方の違いを発見できたような気がしました。楽しかったです!



🦖ラウちゃん


ラウちゃんは高音だと可愛さ100倍、低音だと深みがハンパないと、ギャップが詰まりに詰まっている歌声です。

話し声に近い音の高さだと、とってもキュートな歌声になります。
特に『Big Bang Sweet』冒頭の「嘘みたいさ~」!!
可愛さのあまり聴いているこちらが溶けてなくなりそうになります。
嘘みたいに可愛いんですが、このお方は何ていうラウールさんでしょうか…!?(食い気味)


そして、低音だと一気に声に深みが出てくるんですよね…。
深みのある低音で、下ハモやオク下での歌唱ではメロディラインをしっかり支えてくれるんですが、同時に他のメンバーの歌声とも優しく馴染んでいくのでより一体感が出て個人的に好きです。

歌い方についてですが、彼も恐らく康二くんに近い歌い方なんじゃないかと思います。
康二くんと違うところは、康二くんよりももっと入り込んでいて、俗に言う『憑依型』のようなものを感じる時があります。

楽曲によって歌い方の雰囲気をガラッと変えているところ、音だけではなくリズムまでも捕えて、彼の内にある感覚的なものとリンクさせて表現している気がします。

そしてそして!
英語詞を歌う彼、最高じゃないですか…!?
息の割合多めな歌声なこともあり、ウィスパーな感じがまたね…色気やらかっこよさを助長させているのだと思います。

『KISSIN’ MY LIPS』の冒頭、初めて聴いた時の引き込まれ具合と言ったら…今でも忘れられません。

※イントロからの流れが好きなので時間指定してません✋



Snow Manを好きになって最初に購入したのが『KISSIN’ MY LIPS/Stories』でした。

発売に向けてYouTubeやテレビ番組でのプロモーションを観るたびに「これはとんでもないグループを好きになってしまったかもしれない…」と沼の深さを教えられました。

その後、3rdシングル『Grandeur』でも4曲全てでラウちゃんの歌う(囁く)英語に触れられるので、個人的に3rdシングルは特別な1枚です。
『ナミダの海を越えて行け』では、ラウちゃんに「よくできました」って言われるのも元気出ますしね!
現役高校生に何度褒めてもらったことか😅


そんな最高にかっこよくて可愛いラウちゃんなんですが、様々なジャンルの楽曲を歌っていくことで、どんどんブラッシュアップされていくんだろうな✨と期待しまくりです!
だってもう、ポテンシャルが凄すぎる……!
ラウちゃんに関してはこれからどうなっていくんだろうと、ワクワクする気持ちが抑えられないです。
しっかり食べて、たくさん寝て、色んなものを吸収して、たくさん成長してね🥲(親?)


《余談③
成長や変化の過程が見られるってすごい楽しいなって、Snow Manを応援してからそう思う機会が増えました。
かつてジャニーズ応援していた時にはなかった感情で、自分でも「変わったな~」と感じることが多いです。
それはやっぱり、ラウちゃんの存在が大きい。

かつて応援してたグループの中には若い子もいたんですが、自分と年齢が近かったので成長を見守る…みたいな気持ちにはなりませんでした。やっぱり年齢って大きいですね。
今になってまたジャニーズに戻ってきたのも、意味があったのかもしれません。》


あと、ラウちゃんは絶対に練習を重ねたら赤ちゃんのような笑い声くらいの高さでも歌えるようになるのでは?とひっそり思ってます。
発声意識してなくてもあの高さの笑い声が出るなら、理論上、不可能ではないはず😂
決して無理だけはしないでほしいけど、もしファルセット含む高音に挑戦する機会があれば、いつか会得して披露してほしいなと思います。オタクの願望ダダ漏れ🤯






〈オススメ楽曲と好きなポイント〉


☀阿部ちゃん


『Grandeur』


YouTubeにレコーディング音源さえ上がっていれば『終わらないMemories』とで迷ってたんだろうなと思います…!
しっとりとした歌声が聴けるとやっぱり心揺さぶられます🥲


しかし、ここで私は『Grandeur』を持ってきます!

阿部ちゃんパートに「〜傷ついた君の夢」という歌詞がありますよね。

あれほどアップテンポでバチバチにかっこいい曲中での「君」という歌詞の登場に、私は今でもギャップを感じています。
でも、そんなギャップを感じる歌詞であっても、この「君」という歌詞を歌うなら、阿部ちゃんがピッタリだし阿部ちゃんしかいないなってずっと思っています。
だから『Grandeur』の阿部ちゃんパート大好きなんです😊
そして、ここは音域的に声を出しやすい部分だと思うので、爽やかさや優しさのある歌声とはまた違った、力強さも感じられる最強ソロパート!


📸康二くん


『 HELLO HELLO』

こちらでの康二くんは、ウィスパーな歌声がとっても活かされていると思います。

「解ける~」の「ほ」の部分の歌い方も百億点なんですが、その後に続くフレーズの歌い方も大好きでして…優しく甘く、とろけるような歌い口。でも、ウィスパーな歌声によって、その中に少しだけ切なさも感じるので歌詞に合った”心境の変化”も表現されていると思います…!

康二くんの歌い方についてお話した際に、「発声に囚われすぎない歌い方」と言ったのですがこのパートはかなり顕著だと思います。
発声に囚われすぎないから、歌いすぎないんですよね。
ソロパートだからといって自分の歌い方の味を出しすぎない、声を張りすぎない、歌い込みすぎない…
それぞれの楽曲に合わせた「○○し過ぎない歌い方」が私の中ではかなり好印象で、恐らくここが彼を上手いと感じる大きな要因になっているんだと思います。

レコーディングという場だからこそそういった歌い方ができるんだろうなと思うんですが、いつか康二くんが歌うしっとりバラード系の楽曲を生で聴きたいです。
もうわかる、絶対感動する…!


🦖ラウちゃん


『ナミダの海を越えて行け』


どこもかしこも好きなんですが、『ナミダの海を越えて行け』は、なんと言っても下ハモ・オク下のラウちゃんが見どころ(聴きどころ)です!!

サビからの下ハモも良いんですがやっぱり「息を止め~」からのオク下が堪らないパート分けです…。
末っ子のラウちゃんが一人で、低音でしっかりお兄ちゃんたちの歌声を支えてくれているところが最高です。
ここに関しては、最年少のラウちゃんが歌唱を通じて一番下で支えてくれているっていう構図を、物理的にメンバーを支えていると勝手に捉えてしまっていつも一人でしんどくなってます(笑)
だからこの曲を聴く度に、勝手にナミダ流して海作って自力で越えていってます。

レコーディング音源についてずっとお話してきたんですが、この件に関しては生歌で聴くと更にラウちゃんの歌声がしっかり聴くことができるので、ぜひ地上波第2弾の『それSnow Manにやらせて下さい』を観ていただけると良いかなと思います。
(こちらはParaviにて観ることができます!チェックチェック!!)

個人的にはこの楽曲とラウちゃんの相性が抜群に良いと思っているので、歌唱面でラウちゃんの良さを伝えるプレゼンをするならこの曲は外せません…!
『ナミダの海を越えて行け』を聴く際は、ぜひラウちゃんの低音にも注目してみてください😊









今回もなかなかに長くなりましたが、こちらのグループも魅力たっぷりなメンバーなので後悔はしていません。
たくさんSnow Manの楽曲を聴いているんですが、本当に何回聴いても飽きることがないし、新しい発見の連続なのでとっても楽しいんです。
ブログを書きながら、Snow Manのファンをやっていて良かったと何度も思っています。

この調子でアルバムを聴いたらもっとSnow Manから離れられなくなりそうです(笑)

それでは、また次回はふっかさんの”④中和する歌声”についてと各グループの組み合わせについて書く予定です。
次で最後です!


それでは!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♀
よろしければまた次回のブログを目を通していただけると嬉しいです。






〈参考資料〉
・Snow Man『KISSN’ MY LIPS / Stories』
・Snow Man『Grandeur』
・Snow Man『HELLO HELLO』
・『Snow Man ASIA TUOR 2D.2D.』
・Snow Man YouTube公式アカウント 
Dance Practice/Music Video(再生リストより)














はい、ここからは本当に余談です(笑)

本文と全く関係ないのですが、今回『Snow Mania S1』のジャケットがライトブルーベース(と少し白黒)になっているので、記事の見出し画像も青白のものを使わせていただいています。(noteでは、専用ページにて利用者さんが投稿した写真やイラストを、他の投稿者が見出し画像としてお借りすることができます。いつも大変お世話になっております。)
ただ、毎回トークテーマに沿った画像を私のフィーリングで選ぶのですが今回の記事はとても悩みまして…。


①では、”前に飛んでくる歌声”がテーマだったので見出し画像は紙飛行機のイラストを。
②はイラストを見た瞬間、渡辺さんの『男は黙って白Tだろ。』が頭から離れなくなったことと、記事内で3人について解説したので『渡辺…白T……3人…ウッ、頭がっ!!』と、気づけば画像が設定されていました。
ちなみに画像の左から渡辺さん・佐久間くん・目黒くんっぽいなと思っています。
本当は骨格別で似合うTシャツのイラストなんですが…😂


さて、毎回見出し画像を決めるだけでもてんやわんやしているのですが、今回もなかなかに苦戦しました。


しかし、今回のブログの見出し画像を目にした瞬間、私の中である言葉が浮かんだのです。










『ムカえもん…………!!!!!!』








そう、今回お話する3人はかの有名な『ムカえもん』のムカえもん、もしくは彼と共演したことがある方々なのです。

ムカえもん、あべ太くん(スノムビより)、ムカえもんに憧れて真似しちゃうラウえもん(素のまんまより)。

(ラウえもんについてはオタ友に『ムカえもんが死ぬほど好き』と伝えたところ、過去にラウちゃんがラジオで一緒にやっていたと聴きました。
ラウちゃん何してるの?笑 最高😆)

私が勝手に作った”ウィスパーな歌声”以外で、この3人の共通点は何なのか…考えても答えが出ず今日までやってきました。

しかし、関連ワードから見出し画像を検索して、様々な作品に目を通していると、突然運命の出会いを果たしました。
私にはもうこの見出し画像がどこへでも連れて行ってくれるあの魔法のドアしか見えず…。
今回も流れるように見出し画像が設定されていました。

画像を投稿された方も、まさかこんな理由で使われているとは思ってないだろうな…と申し訳ない気持ちもありつつも内心楽しくて仕方がないです。

本当にこれ余談だなぁ(笑)

終わります!ここまで目を通してくださった方がいるかは不明ですが…お読みいただきありがとうございました🙇‍♀

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