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歯の治療

歯の詰め物の銀歯が取れてしまったので、歯医者に行った。コロナ下に一度、行ったときは、異常なかったのに、虫歯が3つできて、歯石もあった。

久しぶりに歯の治療になったが、定期検診にこれからは、必ず行こうと思うくらい、大変だった。虫歯の治療は、神経に当たるんじゃないかと、ビクビクしながら、緊張するし、実際、少し当たったりすると、痛みにビックリする。歯石をとるのも、一苦労である。超音波では、取り切れない歯石を麻酔を打って、ガリガリと器具で掻き出す。口の中は血だらけである。麻酔を打つのも、最初はめちゃくちゃ痛かった。痛みのない針とか開発されているだろうに、なぜこんなに痛いのだろうか。

7〜8年前に、虫歯が酷くなって、歯を抜かないといけないと言われた。抜いた後は、ブリッジもできないし、インプラントしかないとのこと。セカンドオピニオンで何軒か歯医者を廻ったが、同様の意見だった。

ネットで見つけた都会の歯医者にカウンセリングに行ったら、抜かない治療をしてもらった。歯茎を切って虫歯治療をするというやり方である。この歯医者は保険の効かない歯医者で、治療の時の麻酔も全く痛くなかった。やはり、お金をかけないと、相応のサービスは受けられないのだろうか。  
その治療の時に、銀歯のある部分は、何れ、虫歯ができて、治療し直さないといけないから、銀歯を外して全て治療した方がいいと言われた。7〜8年経って、本当に虫歯になった。銀歯のせいばかりではないだろうが、人工歯にしておくと、やはり虫歯になりにくいのだろう。歯周病も進行していた。一つの歯で歯周ポケットが7ミリというのがあり、グラつきもあるらしい。歯周病が進行すると、歯が抜けてしまうので、定期検診に行きつつ、歯磨きを頑張りたい。

いくら運動してても、歯の健康は疎かにしていたので、大いに反省しなければならない。
また、歯の治療をしても、高くても4千円で済む日本の歯医者に感謝したい。

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