朝活について【後編】

こんにちは!!
前回に引き続き朝活について書いていきたいと思います。
今回は朝活のコツと私の睡眠についての考えです。

早起きのコツ、睡眠について私の考え

ではどうすれば早く起きれるのかという話になりますが、
それは人それぞれです。
そんなことを言っては本末転倒なので私が重要だと思うことを書いてみたいと思います。
私が重要だと思う事は以下の3つです。

・起きる時間を必ず決める。
・基礎体力をつける
・好きなことをやる

まず、起きる時間を必ず決めるという事です。
そしてそれを継続する事です。
例えば、朝6時に起きると決めたら毎朝6時に起きるのです。
毎朝起きる時間を変えると体が慣れませんので時間を決めて体を習慣化するというのが大事です。
疲れて早起き出来ないというなら早く寝て睡眠時間を確保して、起きる時間は変えないようにします。
これを何週間、何ヶ月、何年と続けると勝手にその時間に起きるようになります。
私は子供の時からずっと早起きですから、朝5時になると勝手に目が覚めます。
ここで重要なのはあまり気負い過ぎないと言う事ととりあえず起きると言う事です。
当たり前ですが早起きしなくても死にはしません。気楽に挑戦する事が大切だと思いますし、とにかく決めた時間に起きて眠かったら寝てしまってもいいと思います。
前編で、早起きの目的について書きましたが、早起きが苦手な人は最初は早起きが目的になってもいいと思います。
その早起きの目標をしっかり意識していけば、必ず起きたら活動できるはずです。
そして早起き上級者(自分で勝手に言っていますが)になれば起きる時間を変えても早起きを続ける事ができます。
それは日々の早起きの積み重ねです。
こればっかりは一朝一夕では出来ませんので日々コツコツやっていきましょう。

2つ目は基礎体力をつけると言う事です。
この話をする前にまず私が考える「体力ゲージ」「気持ちゲージ」についてお伝え出来ればと思います。
当たり前の話をしますが人間にとってイメージが大切だと思います。(これは人間に生まれてきた特権です。)
イメージ出来てる事は実際行動できるし、イメージが鮮明であればあるほど、より明確に、より正格に行動できると思います。
私は人間には「体力ゲージ」と「気持ちゲージ」があると思っております。
体力ゲージは言葉のまま、体力です。働けば疲れるし、遊んでも疲れるし、要は活動したら減っていく体力です。エネルギーと言ったらわかりやすいでしょうか。車におけるガソリンみたいなものです。
気持ちゲージは、テンションやモチベーションです。日本人的に言うと「気」です。
自分の体力ゲージと気持ちゲージがどれくらいの大きさなのかや、どの位使えるのかを理解し、バランスよく活動する事で朝活に限らず、活動のパフォーマンスを上げることが出来ると考えております。
私が考える「体力ゲージ」と「気持ちゲージ」の睡眠や活動のイメージです。(手書きで申し訳ございません。)

画像1

体力ゲージをコントロールすると言う事(睡眠)はスケジュールやタスクをしっかりコントロールすることに繋がります。
例えば次の日に体力を凄く使うタスクがあるとしたら体力ゲージを貯めておかなければなりません。
または、クリエイティブな仕事をするのに頭をスッキリさせる必要があるのであれば、睡眠時間を長くとって頭をスッキリさせるべきです。
前編でも言いましたが朝活はあくまで手段である事を忘れないでください。
たくさん寝る事でクリエイティブな作業ができるのであれば朝早く起きる必要はないのです。
目標を達成するために必要なタスクを絞り出し、それをスケジューリングしてこなしていると思いますが、朝活をする事でこなせるタスクが増えるのです。
つまり、あくまで目標を達成する為にタスクをこなすが大事であり、そのタスクを必ず朝にしなくてもいいのです。
自分で活動時間をコントロールする為にもスケジューリングが大切ですし、朝活が有効になってきます。

少し話が逸れましたが基礎体力を上げるとは先ほどのイメージ図の右上の通り、体力ゲージを大きくすると言うイメージです。
縦に長くではなく横幅を少し広げるイメージです。
(人間には体力の限界があるので)
要は疲れにくい体を作ると言うことです。
具体的にいうと運動するとか、食事に気を付けるとか、病気の予防をするとか、そういう基本的な事です。
これは遠回りのようで一番効果があると思います。
何事も基本が大切ですね。
という私も最近は運動が出来ていません。
とはいえ若い時に部活動で養った体力は未だに生きているような気がします。
言い訳がましいですよね。
言うは易しですので私も日頃の活動にしっかり運動を取り組むようにします。

3つ目は好きな事をやると言う事です。
これは気持ちゲージに関わる部分です。
やはり好きな事をやると気持ちゲージは上がってきますよね。
なので朝活に好きな事をやると決めていれば朝起きるのは苦ではなくなります。
遠足の前の日のような気持ちです。
ただし、これも継続は難しいです。
遠足も毎日あると飽きますよね。
やはり、そこで大切になるのが目標です。
自分がどうなりたいかとか、家族を守りたいとか、自分の理想です。
この目標を意識して行くことが大切です。
また、自分のやりたい事を朝の最初にやると言う事は自分の人生を生きていると感じます。
やりたい事をまずやってしまうのです。
そしたらその日は目標に向かって少しでも進んだと思いませんか。
やらなければ目標には一歩も近付きませんが、少しでもやれば目標に少しは進んでいると思います。
この気持ちが早起きを続けるコツだと思います。

以上になります。

まとめさせて頂くとまず自分の「体力ゲージ」と「気持ちゲージ」をしっかり把握して、基礎体力を上げて行くことが早起きのコツとなります。
その中で一番大事なのは、やはり目標をしっかり定めると言う事で、それに伴うスケジューリングの一つが朝活であると言う事です。
あとは、早起きになれない人は起きる時間を決めて習慣化すると言う事です。

朝活はあくまで目標を達成する為の手段です。
自分の目標は人と違いますし、目標は人それぞれです。
なので人と比べる事はありません。
朝早く起きたから偉いとかありませんので焦らずにいきましょう。
私は朝活をしている皆様が目指している目標が達成出来ればと本当に思いますし、
活動をしている方を見ると勝手に仲間だと思っています。
皆様の目標が叶い、少しでも幸せな世界になるのであれば、それは皆様の目標も私の目標と言えるのではないでしょうか。
まずは自分の目標を達成しなければいけませんが。

ちなみに私が子供の頃、毎朝その日一日が楽しみで勝手に朝早く起きて遊んでいました。
朝活の原点はここにあると思います。
限られた人生、寝てばっかではなく少しでも活動時間を増やしていきませんか。
世の中楽しい事ばかりだと思います!!

最後になりましたが、私の低い文章能力で書いた分かりづらい文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。

今回の内容はあくまで私の考えです。
私の少ない脳味噌を刺激する貴重なものとなりますのでご意見頂ければ幸いです。
色々なご意見があると思いますが、こんな奴もいると多めにみてやってください。出来れば優しめでお願いします。

今後も色々な事を書いていきたいと思いますので宜しくお願いいたします。

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