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ないものは作ればいい



今おもえば、サンタさん泣かせだった

わたしの幼少期のお話


昔から絵を描くことが大好きで
(下手だったけど)



" こんなのがあったらいいなあ "

をよく自由帳にいっぱい書いてたのです。

(この世に存在しないものいっぱい書いてた)


それに加えて、

オシャレなものにも関心があったので

洋服、バッグ、靴など

こんなのがあったらいいなと思うものを

ひたすら書き続けてたのです…!




ちょっと怖いけど

私が描くものは全てこの世に存在する

と本気で思っていたので…


サンタさんに、

「 リボンのついたこんな感じのブーツ👢がほしいです♡」

という文章と共に自作の👢の絵を添えた

お手紙をそっと置いて、

ルンルンで待ち構えてました。
(サンタさんごめん)

そして、迎えたクリスマス当日…


あったのです〜!!
少し形を変えてはいましたが!!!
(サンタさんありがとう)


やっぱりこの世に

私が描いたものって存在するんだあ〜!!!

と大はしゃぎのわたしに


「 サンタさん、めっちゃ探すの苦労したって 」


ということを、

後にサンタさんからの伝言として聞かされました🎅


少し長くなりましたが…

今振り返ると、

これらの幼少期の経験が今のわたしの土台に

なっているなあと思います。


今でもよくあるんですよ。

頭の中にほしいものがあるのに、

どこにも売ってないor出逢えない


最近でいうと花瓶。

ピンと来るものに出逢えなくて、

結局100均で小物を寄せ集めて形にしました。


ないものは作ればいい



この感覚が常にベースにあることが、

今のわたしの作品制作の土台になってたりするのかも…?





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