メンターやコンサルとのミスマッチあるある
「車輪の再発明」という言葉がありますね。これからの時代、これまで世に無かった画期的な発明なんて、そうそうありません。
ましては僕みたいな凡人が、きらめくビジネスアイデアを生み出せる!とは思えません。
ただ負け惜しみでも何でもなく、僕はビジネスアイデア自体の価値は低くなっていて、あんまり重要じゃないと思っています。
グーグルマップが出来上がっている今、
「ほら!ここに新しい山があるよ!」と言ったって、
「でしょうね。」
としか言われません。
#Googleしらねーの奴と思われるだけ
これからは、新しい山の場所を発見することに価値があるのではなく、そこを開拓し、登山道を作り、山頂から見える景色が他の山と比べて、どう違うか?が重要だったり
はたまた登っていっている途中に珍しい植物があったり、キャンプに適した場所があったり、山登りしているメンバーとチームワークが生まれることにであったり…そういうことに価値が生まれると思っています。
「そんな…山は山頂を目指すものだろ…」と固執しても、すでに
山登りをする人たちの価値観は細分化されています。
「すっごい山を知ってるぜ!」
と、曖昧にゴールを隠して、人を集めても
珍しい植物目当ての人に対して
「ほら~!こんな山頂からの景色みたことないでしょ~!?」
って、山頂まで連れまわした後に言ったら、
詐欺師扱いされますww
#メンターやコンサルのミスマッチあるある
これから自分のビジネスを始めよう~。というアナタへ、今日のまとめ。
①山の場所を知っているだけ人が知らないだけ人にマウントを取れるというビジネスは成り立たない。
②山を登る人みんなが山頂からキレイな景色を見ることを目的としているわけではない。
創業塾を選ぶ時とかはここら辺、注意した方がいいですよ。いまだに、「新しい山の見つけ方」から始めるところありますからね。まさにやっていることが「車輪の再発明」で、意味がないです。
もしくは、メンターを選ぶ時もそうかな。
自分の山登りの目的に合った人を選ばないと、
「あの人は山登りのプロだから。」という曖昧な理由で
選んでしまうと、全く興味がない話を延々とされる苦行を味わうことになります。
うさんくさい経営コンサルなんて、お客さんの目的なんて聞かずに強引に山頂まで連れていって
「まずは山の上からの眺めを見なさい!植物もキャンプもくだらん!山は絶対、頂上に登らないと意味がないんだ!」
とか強制して、高額なお金を巻きあげたりしますからかね。
そのまま、突き落としてあげてください。
#金曜ロードショーのラスト
みなさんの山登りという名の人生が、誰からも強制されることなく自由な冒険になることを願っています!
#自分の物語で生きていく
#マイストーリーズ作成中
#メンター活動いつの間にか実施中