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採用担当者不在でも採用したい沖縄企業様へ

梅雨明けと共に、採用の現場も絶賛始まっておりまして、身体を夏仕様に切り替えないと、なかなかしんどい今日この頃です。

さて、今日は1社1社のミクロな採用課題はおいといて、ちょっと沖縄全体の採用課題について、書いておきます。

まず第一にこれ。
「人手不足~!!!」と言ってるのに沖縄の事業者には採用担当がいません。人事部がある企業なんて上位1%もないし、採用ってこれまでが、求人広告の営業マン任せだった歴史が長いので、総務部経理課のAさんのタスクの4番目の仕事。
だったりするケースが非常に多いです。

採用力向上モデル事業に申し込まなきゃ!!
って、セミナー受講する会社ですら、実態はそんな感じ。中央値はそんな感じです。

つまり、困っているのに「担当すらいない」という謎現象が起こっています。

では「採用担当を雇えばいいか?」と言われたら、沖縄のような地方都市では、まず無理です。
だって、上記のようにこれまで「採用担当」がいなかった島です。いくら求人しても、存在しない人は雇えません。

太平洋上を航海している船の上で、木こりを募集するようなものです。

ではどうすれば、沖縄の事業者に継続的な採用力をつける。また担当者をつけることができるのか?
これが画像のような3者による採用企画部なるチームを立ち上げることだと思っています。

①自社のスタッフは、総務部とか管理職で、どの部署に何人足りないか?を把握し、予算感など社長直轄でマネジメントする役割。

②外部人材はパートさんでもリモートスタッフでもいいんですが
「indeedのアカウント作れる」
「応募者とメールのやりとりができる」
「求人メディアやWEBサイト業者と文言の修正依頼を出せる」
など、多少のメディアリテラシーとPCリテラシーがある人なら大丈夫。
この人材は沖縄県にも多数います。特にママさんね。時間に縛られない雇用を生み出すこともできて、所得向上と家庭平和にも貢献。

③で、あとの採用の専門知識アドバイス、プロデュースは私やレンアイ型®︎採用コンサルチームに任せて頂ければ、僕の体は1つでもかなりの数の事象者さんをサポートできると思っています。

今のところ、沖縄県の事業者の採用力を継続的に向上させて、かつそういう事業者を増やしていこうと思ったらこれ、現実的な打ち手の1つで、他には思いついてません。

で、実はこれもうすでにとある事業者さんに導入にしてもらってスタートします。
結果出しまーす。

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