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【歯科衛生士は、自分の歯を磨くとき、どうしているの?】


 
歯医者さんでは、患者さんに
あれやこれやと歯磨きの方法や、
「ここ、磨いてくだいね〜!」
なんて、お話をしていますが、
 
実のところ、歯科衛生士たちが歯磨きをする際は、
どうしているのでしょうか?
どれほどの、完璧な歯磨きがなされているのでしょうか?
 
ある知り合いが、
こういう話って、とっても気になるから、いつか話してね。
なんて、悔いるように念をおしてくれたことがありました。
 
皆さん気になりますか?
 
そうですね、いわゆる舞台裏はどうなってるの!?
と聞かれているようです。
 
 
そんな私の同業者の実際の歯磨きタイムは
私の場合の含めて、
知られざる専門家の素顔かも!?しれません。
 
もしかして、
意外にも
安心する人もいたりして!?
 
独断と偏見の歯科衛生士の舞台裏を
ちょっとだけ
お伝えしましょう。
 
「弘法筆を選ばず」
 
という言葉があるように、
 
大きい、小さい、毛が硬い・柔らかいなど、
どんな歯ブラシでも
使いにくい・使いやすいといいながら、
 
なんとかして
歯磨きしちゃうのが歯科衛生士なのかもしれません。
  
ですから、
おすすめの歯ブラシがあるものの、
その日の気分で、使い分ける歯ブラシをいくつか持っている人もいます。
私の場合は、
 
電動歯ブラシと
手で磨く歯ブラシは、5種類くらいを
その時の気分と
  
時間の有無で選択します。
 
一番使用頻度が高いのは、やはり電動歯ブラシです。
時短・効率抜群です。
 
そして、
困ったことに!?
毎日の歯磨きを
ジャッジする人はいません。
 
つまり、
自分が納得したら、
「歯磨きタイムは終了!」
 
忙しい時は忙しいように、
 
時間がある時は時間があるように、
 
気分がのった時は、気分がのったように・・・。
 
あれっ、これって、歯磨きを一番楽しみながら
継続してみがいていけるコツのようなものではないでしょうか?
 
毎日毎日、「磨かないといけない!!」と思えば、
 
歯磨きは、義務になり、
磨けない時は、罪悪感に変わる人もあります。
 
しかし、
 
手抜きも
オサボリも
気合入れも
 
全て度合いが分かっているからこそ、
 
ある程度のラインがわかっていて、
うまい具合に調子を保って、自己責任で理解している
 
歯科衛生士の歯磨きだと思います。
 
 
一般には知られざる世界、
結局
歯科衛生士も人です(笑)
 
磨きすぎて、歯肉に傷が入る時もあります。
リスクがあるところだけしっかり磨いて
あとは適当でもな日もあります。
  

自分メンテナンスが上手になると、
「自分の具合」がわかってきます。
 
「そろそろ、歯科衛生士さんに口の中を見てもらうから、
きれいに磨いとこっ。」
 
と、上手に調整できる患者さんも
いらっしゃいますよね 
 
私自身が目指すところは、
 
自分の調子は自分でわかって、
 
人それぞれ、「自分にしか分からない調子の整え方」を身につけてもらうことです。
なんてったって、自分の口ですから。
 
専門家に依存することなく、
自立して
自分のカラダメンテ法を、持ちましょうね!
 
以上、
歯科衛生士の歯磨き法、参考になりましたか?
 
自分のお口のサイン、チエックしてみてくださいね。

小さいうちからの、息の長いメンテナンス習慣作りには、最初が肝心です。



本当の幸せの連鎖が、ここから起こりますように💖